長期休みに入ってから、高校の地学と大学の教養数学?のお勉強をダラダラやっています。
まぁお勉強というほど大層なことはやってませんけど他にいい表現が見つからないので。
高校地学
地学、面白いです。
恐らく高校理科の中で一番生活に馴染み深い科目だと思われます。
(まぁ自分は生物発展はやったことないんですけどね())
地学を勉強するまで、地学が何について学ぶ科目なのかよく分かっていませんでしたが本当に多岐にわたっています。
地学=地質学とかやる科目?みたいな印象でしたが、それに関連した地震や火山、地球の歴史、気象から宇宙まで本当に幅広い分野を取り扱います。
本当に面白い科目だとは思うのですが、悲しいことにその科目の性質上学校で学ぶ人はかなり少ないです。
そもそも地学という科目を学校で教えられる先生が少なく、また予備校や塾の講義も他の科目に比べたら圧倒的に充実していないので受験で全然使われない。
実際、地学を受験で使う人がどれくらい少ないのか。
令和2年度のセンター試験の受験者数情報を見てみると...
物理:153,140人
化学:193,476人
生物:64,623人
地学:1,684人
となっております!!文字通り桁が違いますね!!
高校の時、物理と化学を選択していて最後まで化学はできなかったしつまらなかったので思い切り地学に科目変更すれば良かったなぁとか思ったり(高校生の自分にそんな思い切った判断ができたのかという問題がありますが...)。
高校地学とか存在しないような物でしたからねー。
まったり勉強中です。
数学
大学の数学を勉強してるっていっても数学屋さんがやるようなものじゃないです。
けーさんれんしゅーです。
高校生の時は数学が一番好きな科目だったのですが、大学に入ってから自分が好きなのは数学ではなくてパズルなんだなぁって思いましたね。
自分は明らかに数学への適性が無いです。
集合と位相の本買って読んでみても最初の数十ページで分からなくなるし、大学でやった実数の話とかも普通に理解できんかった。
そういうわけで自分数学できねーなーってなったんですけど、せめて計算はできるようになっておこう!ということでお勉強を始めました。
微分積分と線形代数の基本的な計算とか、あと統計学もどんなことやってるのか覗いてみたい。
あとは簡単な微分方程式の解き方と、複素関数は留数定理が気になっております(そこまでいけるかな)。
まぁゆっくりやっていきます。
一応目標があったほうが勉強捗るかなーってことで数検1級とか挑戦してみようと思いますが、数検1級は計算スピード命らしい...
自分が満足したらそこで一旦数学はお休みしてまた別のなにかに手出してみようと思います。
ここ数年の経験上、自分はなにか一つのことに集中して打ち込むということができないことが分かっています。
広く浅くかじって浅い人間になっていこうと思います。