(前回の記事はこちら)
合格はだいぶ厳しそう。普通に間に合わん......
というか11月は10月より総勉強時間が減った気が。
でも高校生の時よりは明らかに努力できてるので、それはちょっと嬉しいポイント。
国語
10月・11月と国語未着手でしたが、12月からついに始動予定。
古文単語は前に書いた通り、読んで見て聞いて覚える重要古文単語315を使います。
古文の文法に関しては、どこで見つけたのかすら覚えていませんが、八澤のたった6時間で古典文法というので済ませようと思います。
漢文は漢文道場の基礎編とか?(これだと時間割きすぎ?)
最低限の労力で7割~8割を狙いたいんですが、自分の今の実力と本番までの残り時間からコスパのいい勉強法をこの短時間で確立できない...
倫理
まさかの11月未着手。他科目で忙しくて何もできんかった......
資料集読みつつ、完全MASTER倫理問題集を2周くらいして本番に臨む予定。
英語
単語だけは一応続けています。
Distinction2000を、毎日とは言わずとも、2日やって1日サボるくらいのペースで進められています。
文法に関しては、11月中旬に「英語マジで単語以外なんもやってない...」という焦りに襲われ、ついにスタサプ英文法の受講を開始しました。
11月中に終わらせたかったのですが無理でした。
残り4講(全24講)なので、さっさと終わらせます。
余談ですが、恐らく10年ぶりくらいに英文法の講義を受けました。
関 先生(スタサプ英文法の先生)「...まぁこのくらいは常識ですよね?」
僕「これって常識なんか......」
っていうのがn回あった()
12月は取り敢えず英文解釈を一冊やろうと思います。
基礎英文解釈の技術100をやる予定だったんですが、意訳と直訳が併記されているポラリスというのを見つけ、これもいいなぁと思いまだ迷い中。
英作は...1月入ってからですかね。
数学
一番予定通り行っていない、予定をコロコロ変えているのが数学です。
もはや当初の予定がどんなだったかすら覚えていません。
というか単純に化学で忙しすぎて数学になかなか時間割けない。数学で落ちそう。
まず、11月は数ⅠAⅡBノータッチでした(絶望)。
正直、「流石にこれはもう不合格では?」と思っている自分はいます。
10月に緑チャートをやったきりなので、流石に12月は数学の比重重くします。
数Ⅲに関しては前回の記事で書いた通り、『高校数学が面白いほどわかる』(以降『おもわか』)というチャンネルの数Ⅲの動画を6,7割見ました。
明らかに簡単そうというところや、志望校の傾向から外れてそう、という箇所は飛ばしました。
数学Ⅲ重要事項完全習得編という問題集をやる予定でしたが、『おもわか』の方が体系的によくまとまっており、かつ最終到達度も高いと判断し、やらないことにしました。
数ⅠAⅡBも『おもわか』をやろうと思ってはいたのですが、残り時間を考えると流石に動画視聴は時間がかかりすぎると思い断念。
『おもわか』と同じように、入試標準~ちょいムズレベルの解法パターンを文字ベースでまとめてる人を求め、ネットの海をさまよった結果、受験の月というサイトがそんな感じだと思いました。
サイトの説明文曰く「共通テスト~難関国立大くらいを想定」とのこと。
確かに、少し覗いた感じですが、教科書レベルから難関大での頻出テーマまで広く取り扱ってくださっているように見えます。
残り時間的に流石に全範囲読むのは無理かもしれませんが、ⅠAⅡBの苦手範囲はささっと読もうと思います。
ところで市販の問題集、問題選定が良かったり解説が詳しかったりというのはいくらでもありますが、”解法パターン”を”体系的”にまとめている本は全然ない気がします。
青チャートなどは網羅性が高いですが、解法パターンの羅列って感じで体系化されてる感じがしないんですよね。
ここらへんはまだ上手く言語化できてないのですが、世界一わかりやすい京大の理系数学みたいな本が増えたらいいのになと思います。
余談終わり。
さて、その後でやっとこさ問題演習です。
前回の記事で述べた通り、今回は勉強法実験?ということで、解説を先に読んでからそれを再現するという勉強法で、問題集を素早くこなしていきたいと思います。
問題集はマスト160、スタ演(数Ⅲ)、文系の数学 実戦力向上編(文系と書いてありますがようは数ⅠAⅡBです)あたりを考えています。
流石に全部はやり切るのは無理なので取捨選択を考え中。
物理
11月の最初の1週間を物理に捧げました。
新・物理入門、はじめて学ぶ物理学、物理教室のそれぞれ気になる分野を拾い読みし、
そのあとで良問の風の力学以外を一気に解きました。
残した力学は昨日と今日で終えました(本当は11月中に終わらせたかった)。
恐らく物理の総勉強日数は10日ちょいなんですけど、「まぁなんとかなる」の思考が一番強い科目になってしまっています。
虚勢でしょうか、えぇ虚勢でしょう。
危険なのは分かっていますが、物理をガッツリやるほどの余裕がないんですよね......
取り敢えず12月はちゃんと良問の風を復習していこうと思います。
化学
さて肝心の化学ですが、日記によれば11月の1週目と2週目はやってなかったっぽい。
物理と数学頑張ってたみたいなのでまぁしゃーない。
その後、10月に頑張ったリードライトの復習とスタサプ化学の復習をしました。
そして11月の終わりに「11月あんまり化学やれなかったな...」という不安に急に駆られ、化学基礎問題精講を買って一気に一周終わらせました。
簡単めの問題が収録されているからということもありますが、ほとんどの問題がスラスラ解けて大変気分が良かったです。
基礎問精講は半分参考書みたいなもので、自分の抜けが確認しやすいと思ったので選びました。これからもちょいちょい確認していくことになりそうです。
12月の予定は、まず基礎問精講の復習はするとして、あとはどうしようって感じです。
新しい問題集に移るよりも時間をかけて今までやったことを復習していくのがいいのかなーとかも思い始めてきたり。
基礎問精講の復習やりながら考えます。
まとめ
とりあえず物理と化学の問題集が1冊ずつこなせたというのはめでたい。
しかし、代わりに(?)英語の次に余裕があると思っていた数学が、意外と現時点で一番本番で滑りそうな科目になっているという......
総合点を上げるための教科別コスパ計算、残り時間、現段階の実力などなど、変数が多すぎて処理できない。受験むずすぎる。
12月の予定をまとめると
・国社始動
・数学頑張る月間
・英語は単語・解釈ダラダラ
・物化は問題集やりつつ抜け確認
というか今気づいたけど、共テ対策のこと何も考えてなかった......