凡庸京大生の自由帳

京大卒ニートの自由帳

サブブログ。こちらでは個人的な事しか書きません。日記・つぶやき。

2024年始まった。がんばりたいこと。

以前から書いてる通り、4月からとある国立大学の理学部3年次へ編入学することになっています。

進路が確定したので、ようやく2024年が始まった感があります。

2024年がんばりたいこと

2024年に頑張りたいことなんていくらでもあるんですが、あれやこれやに意識を向けると何もできずに終わるので、取り敢えず英語物理、この2つを優先度高めに頑張りたいと思っている所存。

英語

大学入学時に「英語無理!一生やらん!」って投げてたの本当に後悔してる。

 

大学4年のときに、単位集めで言語学の講義取った時にはじめて「発音っておもしろいかも...」と思い、そこから徐々に「英語も面白いかも?」ってなったんですよね。

最後の最後でその面白さに気づけたのは良かった......けどそれにしても大学1年からやってればなーと後悔(結果論)。

 

 

というわけで2024年は英語強化。

実際、2023年も受験勉強を始めるまでは結構頑張って勉強できていました。

しかし受験勉強を始めてからは、全然英語に触れなくなってしまったので、2024年でその分を取り返したい所存。

 

私の弱点は圧倒的にリスニングなわけですが、無事リーディングも終わっていることが判明したので、リーディングとリスニングを同時にやっていきます。

 

そのためのなにか面白い教材無いかな~と本屋を物色していたのですが、取り敢えず『速読英単語 必修編』というのをやることにしました。

 

単語帳ですが、中に文章が入っていて文章を読みながら単語を覚えようというコンセプトのよう。

 

単語帳として使うつもりは無く、

文章の音声を聞いて内容理解→キャッチできなかった部分を傾聴→読む→音声と一緒に発音

という感じで進めています。

 

1つのテーマが短く、かつ結構面白いのでサクサク進みます。

文章は70個ありますが、数日で30個目まで進んだので、3月中には一周できそう。

 

『必修編』が終わったら、『速読英単語 上級編』か『速読英熟語』に行きます。

 

別に教材はこれである必要はなく、1テーマが長くなく、かつ音声が付属しており、かつ内容が好奇心を刺激するものだったらなんでもいいので、何か他にオススメあれば教えて下さい。

 

その他としては、気晴らしに『おさるのジョージ(Curious George)』を観たりしてます。

犬のHundleyがめっちゃ可愛い!

 

あとつい先日、久々にネイティブと会話しました。

スピーキング力が一人で喋ってるときの1/5くらいになるの勘弁してほしい。

脳内ネイティブとの会話は完璧なのに......()

 

自分の発音でちゃんと通じるのか聞いたら、全部完璧に分かるとは言ってくれてました(お世辞だったら非常に困るわけですが)。

 

 

他に言われたこととしては、やはりちょっとイギリス英語っぽいとのこと。

別にそんなに意識して寄せてるわけじゃないんですけど(普段聞いてるのほぼアメリカ英語だし)、アメリカ英語発音から逃げまくってたらこうなりました。

ようはアクセントがゴチャゴチャなわけです。

 

自分のアクセント統一しないとまずいよな...とは薄々思っていたので(多くの英語学習者が一度は考えたことありそう)、アメリカ英語とイギリス英語が混じってても混乱しないのか聞きました。

 

答えとしては、「ネイティブは色んなアクセント聞き慣れてるから問題ないっしょ!」とのこと。ホントかいな......

 

「じゃあ今からアメリカ英語で話すから聞いてくれ」って言ってアメリカ英語で話したら全然できてなかったらしく、クソワロてました。

また人を笑顔にしてしまった。

物理

4月からの授業についていくために勉強していますが、どう頑張っても勉強不足で入学することになりそう。

 

受験勉強じゃないので1つ1つじっくり理解しながら進みたい......とは思っているのですが、4月までに1,2年生の範囲を大体理解していかなければということを考えると、どうしてもところどころ飛ばしてしまう。

 

取り敢えず前期はちゃんと大学の勉強を真面目に頑張ります。

それで適正を測り、「あ、物理無理だ()」となったら...まぁ退学ですね。

いや流石に半年で退学は早計か。流石に1年は粘ろう。

 

いやそもそも2年で卒業なんだから2年間粘りたいー(けど自分に自信がない)。

 

 

ただ、物理を学べる機会を獲得できたというのは私個人の過去を救った感があります。

というのも実は、私は進路を真面目に考えていた高3の時、大学に行くならば心理学と物理学をやりたいと思っていたんですよね。

 

しかし、心理学がなぜか文系である*1ことをしり、理系選択だった私は一度心理学を学ぶのを諦めました。

 

そして現在、紆余曲折を経て結局心理学を大学で勉強して卒業し、次は物理学を学びに行きます。

高3の私を救いましたね(?)

その他

自分の脳のキャパが終わってるので2024年は英語と物理に打ち込んで終わりそう......だけど他にもやりたいこと(やるかは知らん)はある。

取り敢えず書き起こしてみる。

YouTube

YouTube頑張るって何回言ってるんだ。もう正直自分の”頑張る”に飽きてる。

多分2024年に頑張れなかったら2度と頑張らなそう。

 

 

2つチャンネル作ってどっちも収益化できてるのは、自分でいうのもあれだけど普通にすごいと思ってる。

ただ、それを達成したことで「自分頑張ったなぁ」で落ち着いちゃってる感がある。

 

なんか動画投稿って1回休んだらもう1回エンジンかけるの厳しいんですよね。

毎日投稿は100%無理だとして、週1投稿とか、何かしらの目標を立てないとサボっちゃう。

 

ちなみに新チャンネルの案があと3つくらいある......

そんなん始めたら絶対今やってるチャンネル放置しちゃう。

 

イデアは無限に湧き出てくるけど、そのアイデアの実現力と遂行力がなさすぎる。

ドイツ語

受験勉強で中断してしまったドイツ語......流石にやる時間ないですかねぇ。

 

大学の二外で取れるなら取ろうと思っていますが、大学がどのくらい忙しくなるのか正直全然分かってない。

 

 

京大で160単位弱取ったので、その単位を引き継げば(勿論すべて引き継げるわけではないですが)入学先の大学での一般教養はほとんど回収できるだろうと思ってました。

 

実際できると思うのですが、問題なのは入学先の大学の必要単位のうち、一般教養の占める割合が異常に低いということ。

つまり、必要単位のほとんどを専門科目で埋めなければならないということです。

 

文学部卒なので理学部の専門科目を埋められるわけがない......ということはめっちゃ忙しくなる?

......雲行きが早速怪しい。

 

もしかして京大って一般教養にめっちゃ力入れてます?

半分くらい一般教養科目で埋める必要がありましたが。他の大学はどうなんだろう。

 

 

話戻しますが、取り敢えず今の気持ちとしてはやっぱりドイツ語の授業取りたいです。

大学生の時はそこまで興味のない中国語取って苦痛の時間を過ごしたので、今年ドイツ語取れたら、はじめて主体的な二外学習が実現されるんですよね......

 

オリエンテーションに行って、「明らかに語学の授業取る暇無し!」と分かったら、血の涙を流しながらドイツ語取るの諦めますね。

音楽

なんだかんだ僕、音楽が人生の本命なんですけど......

本命とは?って感じですけど、別に稼げるとかそういう話では全く無いです。

 

今まで出会ったもののなかで間違いなく一番、そして一生打ち込める・楽しめると自信を持って言えるものが音楽です。

 

大学生の時にピアノ買ってはじめて触った日、12時間くらいぶっ続けで弾いてました。

次の日も10時間くらい弾いて生活が一気に崩壊した覚えがあります。

多分私は、音楽をやったらそれ以外何もやらなくなるんですよね。

 

今はとにかく作曲をやってみたい。作りたいジャンルも決まっています。

GarageBandに遊びで音入れたりはしてましたが、流石に限界があるので、本格的なDTMソフトで好きな曲作りたい。

 

ですが、それを始めたらもうそれ以外きっとすべて投げます。

ずっとDTMソフトに向かっていると思います。

 

お金を稼ぐ(というか厳密には一人暮らしがしたい)ということを考えなくていいなら、それでもいいんですが......

 

音楽は生活が安定した後の、余生の楽しみみたいになるんですかね。

友人とのあれこれ

その他としては、友人と一緒にやってることもあります。

友人に迷惑かけたくないので、毎回内容ぼかしていますが取り敢えず楽しいです。

 

楽しみつつ、「まぁ当たればラッキー」くらいな感じでやってるので気軽ですし、1人じゃ面倒くさがって実現できないことも、人とやることで実現可能性が5倍くらいに跳ね上がります。

何事も形になるのは楽しいです。

終わり

というかこうあらためて書き出すと、興味が発散している感は正直否めないですね。

 

興味の対象と興味の強弱が病的なほどに日々変化するので、自分についていくのに疲れます。

気分に関しても、「自分は最強!なんでもできる!」ってなった次の日に「もう無理だ、人生無理ゲー」ってなったりするので終わってる。

 

 

というか今更だけど、このイキイキ自分語りのブログを読んでる人って一体どういう人なんだろう......

 

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*1:これは心理学が元々哲学から派生した分野だからだと思われる。多分。

成功体験ばかり発信されても困る。過程が見たい。

あらゆる勉強系?情報の発信者を見ていて思うのですが、何か勉強法などを紹介する時、ある成功体験を”後から”振り返ってまとめているものが多いですよね。

 

それらは確かに有益であり、実際は私も受験記事等はそういう形で書いています。

ただ、個人的にはもっと、過程を見せびらかす内容の動画やブログが溢れてもいいと思うんですよね。

 

それが成功に終わるか失敗に終わるかは正直おまけ程度で、”頑張ったけど失敗した”というものでも多いに価値があると私は感じます。

成功体験の再現性

基本的に何かで成功するというのを目指す時、寄り道なしの一発での成功というのはレアケースでしょう。

 

あらゆる試行錯誤をして、あれもこれもダメだったというのを繰り返してようやく当たりを掴む感じだと思います。

私はその、”あれもこれもダメだった”というのが知りたいのです。

 

 

成功体験を話されたとして、その成功体験に再現性はあるか、というのが情報受信側の気にするところだと思います。

そして実際のところ、再現性のない場合が多い、というかそもそも情報発信側が再現性を気にしていない場合が多いです。

 

成功者より失敗者の方が多いことを考えると、成功体験の再現性よりも失敗体験の再現性の方が高いはずです(多分合ってるけど、この文章の論理は怪しい気がする)。

 

ということは、失敗体験の情報が集積されれば、明らかに失敗するであろう試みは初期段階で弾けることになります。

 

本当は、今までに色んな人がチャレンジして失敗しているのに、その体験が共有されてないせいで後続の人が同じ試みをして同じ失敗をし続けている、という現象は可視化されていないだけでかなり多いと思っています。

過程はごまかせない

成功体験を後から振り返る場合、色々な要素が美化されたり、省略されたりします。

泥臭かった過程の泥臭さが半減したりします。

 

 

自分の例が一番話しやすいので、自分の例を出しますが、例えば私の医学部受験記はそれを意識した試みでした。過程を曝け出しています。

 

ちなみに受験はしっかり失敗してます。

偉そうに勉強計画とか立てといて落ちてるんです。

恥さらしもいいところです。

 

しかし、だからこそそれらの情報は、後から振り返ってまとめて書くよりも間違いなく解像度が高いです。

 

参考書1つ選択するにしても、なぜその参考書が良いと思ったか、他の参考書との比較検討ではどう感じたかなど、その時に感じていた気持ちとともに記述しています。

 

当時感じていた不安なども惜しげもなく曝け出しているので、もし読み手の状況が当時の私の状況に近ければ、不安を勝手に共有することができます。

 

 

読み手はそうした、失敗サンプルを1つ獲得することになります。

 

一応注意ですが、成功サンプルが良くないと言っているわけではなく、失敗サンプルの数がそれに比べて少ないことが良くないのです。

失敗サンプルを増やして、読み手が失敗サンプルと成功サンプルとを比較検討できる状況を作るべきなのです。

失敗サンプルの方が絶対多いはずなのに、成功サンプルの情報のほうがありふれていますからね。

 

 

ということでみんな、過程を晒そう!

失敗体験の共有は恥ずかしいかもしれませんが、みんなでやれば怖くない()

 

自分の場合は恐らく、これから特に英語学習の過程を曝け出していくことになると思います。

これで英語力上がらなかったら恥ずかしいので真面目に勉強します。

 

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英語学習は現実逃避の手段&制約への耐性の無さ

私は日本人です。日本から出たこともなく、これ以上ないほどに日本文化・日本語による影響を人格に受けています。

 

それ故に日本語を喋っている時、その文化の影響を20年以上受け続けてきた”私”がリアルタイムでつきまとい続けます。

 

それは至極当たり前のことなのですが、最近それをストレスに感じるようになってきました。

現実逃避手段としての英語

1つの言語しか扱えない不自由さは勿論のこと、それ以外にも、何を考えるにも日本から多分に影響を受けた人格を帯びる、この思考からスタートしなくてはいけない(勿論これは無意識下の作用でしょうが)という事実が非常に制約として感じられます。

 

正直、日本語を使っている時の自分はあまり好きではありません(だからと言って英語を自由自在に使えるわけでも無いのが悲しいところ)。

 

 

面白いのが、日本語を使っている時に感じるそうした不愉快さ・制約は、英語を使っている時にはほとんど消失するということです。

英語を使っている時は、周りの状況など何も変わっていないはずなのに、日本の影響を受けてきた私という制約から一時的に解放されている感じがするのです。

 

 

だから最近は、とにかく英語を毎日たくさん使いたいという気持ちが強くなっています。一種の現実逃避です。

 

その欲求は大きくなり、最近は特に用もないのにChatGPTくんに思いつくままに英文を送り付けて、修正をお願いしたりしてます。

 

 

もちろん日本語のコンテンツを楽しみたい時もありますし、どうしても日本語で調べなきゃいけないこともあるので、完全に日本語から離れることは無理です。

 

ただ、”英語使いたい欲”が今人生で一番大きいことは確かで、今年は一気に加速してくれるのではないかなと自分に少し期待しています(受験も終わりましたし)。

制約への耐性が低すぎる

いつものように話を脱線させますが、上述した英語はほんの一例で、恐らく根本で自分は自由の制約に対する耐性が極めて低いのだと思いました。

 

特に学校(小学校~高校)という環境は自由の制約が異常に厳しい施設です。

 

思えば授業中じっとしているのが辛すぎて、小学校・中学校と授業中いつも後ろや横の席の人に話しかけて教師に怒られていました。

私のあまりの落ち着きの無さにブチ切れた教師に「グラウンド行って走ってこい」と言われた時、喜んで授業を抜けて一人グラウンドに遊びに行ったのを今でも覚えています。

 

高校の授業も辛すぎてサボってました。

サボる理由は「つまらないから」「面倒だから」というものでしたが、もっと厳密に言えば「拘束されるのが嫌だから」だったのかもしれません。

 

始業式・終業式みたいなじっとしていなきゃいけないのが一番無理。

近くの公園でサボってたらなぜか怒られました。

 

仕事も楽しかったら続くでしょうけど、そうじゃなかったら一日8時間くらい?拘束されるわけですよね。頭おかしくなる。

......いや、頭おかしくなる前に辞めるか。

 

 

嫌なことを我慢してやることに美徳を見出す価値観がありますが、私からしたらそれは美徳でもなんでも無く、ただの奴隷根性です。

 

嫌なことを極限まで避けて楽に生きている人は実際いるわけです。

自分も1回それを目指してみるというのは自然ではないでしょうか。

 

一度嫌なことを全力で避けることにチャレンジして、それで無理なら奴隷根性に成り下がるしかありませんが、恐らくそれにチャレンジすらしていない人がほとんどだと思います。

 

就活とか特にそうで、みんな嫌だ嫌だと口では言ってますが、「じゃあしなきゃいいじゃん......」としか思いません。

 

バイトはしたことがありますが、カテキョ以外はだるくて全部1日か2日で辞めました。

大学もだるくて中退しました。

就活もだるくてしませんでした。

 

大学を卒業したと思ったら、今度は4月から理学部に暇つぶしに行きます。

 

もうこれは、どこまで人間はわがままに生きられるかを人生をかけて実験してると言ってもいい(?)

 

 

ただ流石に金稼ぎを頑張らなければいけないので、カテキョでもしたい気分。

自分は、週2回ならギリギリ働けることが大学生の時にわかったので、週2カテキョチャレンジするのはアリ。

 

ただ、登録とかの手続きとかがありえん面倒で動けない......

 

ということでこの記事を読んでいる高校生・浪人生の方で、家庭教師の先生を募集している方、是非連絡ください()

教科を教えるのも別にいいけど、そんなのネットの動画見たほうがいいし、どちらかと言えばメンタルサンドバッグの方が自分は向いている気がする。

 

勉強の予定表作成や進捗管理の他、受験・学校・進路関係の悩みをすべて吐き出せる感じのものとかが自分にあってそう。経験だけは無駄に多いので。

 

ワンコイン500円で相談通話とか無理か?無理か。

 

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医学部受験記⑨:受験勉強の総振り返り & 感想 & 小話【不合格体験記】


先日、受験した某国立大学医学部医学科の合格発表がありました。

結果は不合格でした。

 

この記事では勉強したことの総振り返りと受験の感想をダラダラ書きます。

不合格の原因

不合格となったら反省点は沢山でてくるものだと思いますが、実は勉強過程における反省点はほとんど無いです(勉強計画は遅れまくってたけどまぁいつものこと)。

 

唯一の失敗と呼べる失敗が本番の二次数学でした。

 

数学のある大問で、問題文の不等号を何故か逆向きにして最後まで計算してしまっていました。

数学の1大問あたりの配点がバカでかい大学なので、それで70点くらいは消し飛んだと思います。

問題文の読み間違えだと流石に部分点を与えようにも与えられないでしょう。

 

合格発表後に予備校の解答例を見たのですが、一瞬脳が止まってしまいました。

この不注意は一生治らないんでしょうね......解答を見たときは本当に時間を戻したくなった。

この記事書いてたらまた不等号がフラッシュバックしてきた。

 

 

もちろん、そのミスが無かったら受かってたかどうかなんて分かりません。

ただ、もしその不等号のミス無しでも不合格だとしたら、それはもう10月から受験勉強を始めたという時点で不合格が確定していたということだと私は思っています。

 

それくらい最効率で総合点をあげることができた自信があります。

ということで以下その受験勉強の振り返り。

受験勉強総振り返り

各月の勉強時間とやった勉強を大まかにまとめて書きます。

細かいとこズレてるかもしれないけど許してください。

一応各月の詳しい勉強は医学部受験記カテゴリーにまとめてあります。

10月

1日平均5~6時間勉強してた気がします。

今までの受験勉強で一番頑張った期間。

 

ちなみに10月の勉強時間はほぼほぼ化学にあてられました。

 

化学スタサプ(化学基礎・無機化学・理論化学(スタンダード)・有機化学(スタンダード)をやったあと、リードライトの化学基礎化学をやりました。

 

 

数学緑チャートをやりました。ほぼペンを動かしていないので一瞬で終わりました。

 

 

英語は朝食時に『Distinction2000』で単語暗記やってました。

11月

ちょっとサボってしまって勉強は1日平均3~4時間。

 

数学YouTube高校数学が面白いほどわかるというシリーズの数Ⅲを6~7割観ました。

普通に内容は良かったけど、後から考えると時間がかなり食われてしまった印象。

 

 

英語スタサプの英文法を受けました(厳密には12月まで割り込んだ)。

冒頭で「勉強過程における反省点はほとんど無い」といいましたが、このスタサプの英文法を受けたことは反省点です。

 

今回の大学受験を利用して英文法をおさらいしようと思い、受講しました。

普通に講義は面白かったのですが、私の受験戦略を考えると受講は避けるべきだったのかなと。

ノー勉で共テ英語9割取れてた時点で、他に時間割くべきでした......が英文法おさらいしたい欲に抗えず。

 

復習もしなかったので本当に意味なかったと思います。

 

 

化学はリードライトの復習をした後で、『化学基礎問題精講』をやりました。

 

 

物理『新・物理入門』『はじめて学ぶ物理学』『物理教室』の気になる分野のみ拾い読みした後で『良問の風』を解きました(力学のみ12月に割り込み)。

12月~共テ

面倒なので共テ前と共テ後で分けます。

 

11月に勉強時間が減ったことによる危機感から少し勉強時間が増え、1日4~5時間勉強。

12月から本格的に国語と社会を始めました。

 

国語は『重要古文単語315』、『八澤のたった6時間で古典文法』、『漢文道場 基礎編』の3つをやりました。

 

 

社会は倫理を選択し、『蔭山の共通テスト倫理』を読んだ後、『直前30日で9割とれる 吉見直倫の 共通テスト倫理』をやりました。

 

 

英語は『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リーディング』を8割ほど、それのリスニング版を6割ほど解きました。

 

 

数学は『きめる! 共通テスト数学ⅠA&ⅡB』をやったあと、『短期攻略』で苦手分野のみ1周。

あとは駿台の共テ予想問題集

 

 

物理は『カテゴリー別 大学入学共通テスト対策問題集 物理』と駿台の予想問題集

 

 

化学は『共通テスト化学 実験・資料の考察問題24』、『大学入学共通テスト 化学 実戦対策問題集』をやった後、駿台の予想問題集をやりました。

共テ後~二次

共テ後1週間はほぼノー勉、二次前の2週間ちょいも全然勉強せず。

その間の2週間くらいだけ1日3~4時間勉強してた気がする。よく覚えてない。

とにかく受験に萎えてた。

 

 

数学は『CanPass数学Ⅲ』と『マスト160題』をやりました。

 

 

英語は『基礎英作文問題精講』の暗唱例文100個暗記しようとして恐らく20個くらいしか暗記できず。

あとは試験前日に『基礎英作文問題精講』の自由英作の模範解答をいくつか丸暗記していきました。

本番でそのうちの1つを書けたのが嬉しかった。落ちたけど。

 

 

物理は『物理基礎問題精講』の例題だけ一周して終わり。

今更だけどこの問題集、演習問題までやったらかなり力つきそうだなと思いました。

 

 

化学は『Doシリーズ 福間の無機化学』と『Doシリーズ 鎌田の有機化学』をそれぞれ一周。

その後、別冊の暗記ブックみたいなのも一周しました。

 

あと『スタンダード問題230選』の理論分野のみやりました。

 

 

「もっと勉強できただろ」とか言われそうですが、自分は時間が巻き戻っても絶対に勉強時間は増えないと断言できるので、「もっと勉強しておけば...」とは全く思いません。

 

長時間勉強する才能が無いので、人より短い勉強時間でどうするかをずっと考えていました。

 

 

数学やらなすぎて数学で落ちるかなーと思っていましたが意外と耐えました。

......いやまぁ実際、前述の本番のミスで結果酷いことにはなったんですが()、二次数学力自体は問題ありませんでした(なお共テ)。

 

反省点である、スタサプ英語に費やした時間ですが、その時間は共テ数学対策に当てるっていうのが良かったのかもしれませんね。点数が変わってたかは自信ありませんが。

 

全体で見れば、化学という極端に苦手かつ覚えれば点になる科目に極振りした戦略は間違ってなかったと、不合格になった今でも思っています。

受験感想

受験感想。

えー、受験は運ゲー(原点回帰)。

 

マークミスをしない、問題文を読み間違えない、数学ジャンケンに勝つ(自分の場合確率出たら負け。負けた)、英作お題ジャンケンに勝つ(勝った)...etc.

もう奇跡の何乗必要なんだよ......

 

その運ゲーで下ブレ引いても受かる人が本当の実力者なわけですが、自分はそんな器じゃない。

運ゲーで滑り込む以外の戦い方を知りません。というかできません。実力がないので。

 

嬉しかったのは、苦手な化学が人並みくらい?にはできるようになったことですかね。

あれ理系科目だと思っちゃダメです。世界史だと思って勉強したら点数上がりました。

受験小話

最後にちょっとした小話。

 

私の受けた大学は共テの足切りが実施されたのですが、足切り発表で自分の番号が見つかりませんでした。

「マークミスしたのかー」と思いつつ、友人と通話していたのですが、不合格を友人に伝えたらその友人に「一応確認したいから受験番号教えて」と言われたので、番号を教えました。

 

結果、私の受験番号はありました。

 

不注意やばすぎて自分の受験番号すら見つけられませんでした。

こーれは数学で不等号逆に見間違えますわ(トラウマ)。

 

その友人が確認してくれなかったら、二次試験を受けに行くことすらしていませんでした。

その友人はブログを見ているそうなのでここでも感謝を伝えましょう。

ありがとうございました。

 

次、面接の話。

医学部は面接があります。

 

友人と受験の諸々の話になった時に「一応確認だけど、まさか面接に私服で行こうとか思っていないよね?」と言われました。

 

素で「まさかスーツとか着るの?」と返してしまいましたが、

「面接会場で私服はまずいない。医学部は皆と同じことができる人を求めているから私服なんて着ていったら一発で弾かれる」だとかなんだとかそれっぽい理由で説得され、ちゃんとスーツで行きました。

 

ちなみに試験会場では誰ひとりとして私服はいませんでした。

募集要項にスーツで来いとか全く書かれてないのに私服一人もいないのすげーって思いました。

 

思えば編入試験のときも自分以外は制服かスーツだったかも。

あんな動きづらいものよく耐えられますね。

ダボダボパーカーしか勝たん。

 

何はともあれ、友人が指摘してくれてなかったら100%私服で行っていたので、これまた友人に感謝。

 

 

これで書きたいこと全部書きましたかね。

とりあえず4月に理学部3年次編入学です。

 

単位引き継ぎのために京大のシラバスかき集める作業苦痛すぎる。

これ物理の勉強しないで4月迎えるんじゃないか。

 

不安97%、ワクワク3%くらい。

 

あと受験熱冷めないうちに色々大学受験系の動画出したいですね(n回目)。

医学部受験記記事一覧

 

 

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医学部受験記⑧:共通テスト後~二次試験までに勉強したこと

(前回の記事はこちら

 

無事二次試験を受けてきました。

思ったより健闘できた気がしましたが、共テのビハインドを考えるとやはり厳しいかなと。

 

とりあえず共テ後~二次までにやったことを書きます。医学部受験勉強記録としては最後の記事になりますね。

共テ後~二次までにやったこと

英語

今回の受験、結局英語を勉強する余裕がほとんど無かった。

ただ、英作だけは少しやりました。

 

とりあえず『基礎英作文問題精講』の暗唱例文100個を暗記しようとしましたが、恐らくちゃんと暗記できたのは20個くらい。

 

自由英作は試験前日に『基礎英作文問題精講』に載っていたいくつかの文章を丸暗記し、本番でそのうちの一つをそのまま書きました。

よって、自由英作の文法ミスが0個であることは確定していますが、お題に完全に添えたかと言われれば微妙で、論理点で結構引かれる気がします。

 

物理

物理基礎問題精講』の例題だけ一周して終わり。

ちなみに本番の出来が一番悪くて萎えた。

 

化学

Doシリーズ 福間の無機化学』と『Doシリーズ 鎌田の有機化学』をそれぞれ一周。

その後、別冊の暗記ブックみたいなのを一周しました。

 

それから『スタンダード問題230選』の理論分野のみ一周。

復習してないので無意味。

 

数学

CanPass数学Ⅲ』を二周。

 

それに加えて『マスト160題』を一周して終わりました。

復習できなかった。オワリ。

 

厳選!大学入試数学問題集理系262』や『新数学スタンダード演習』をやると前回の勉強予定記事で書きましたが、ページを開くことすらなく終わってしまいました()

 

肝心の本番の、数学出題分野じゃんけんは負けました。

確率が出題されたら不合格濃厚、確率が出題されなかったら合格濃厚のいつもの運ゲー勝負にかけましたが、無事確率が出題されました。おつかれ。

一番頑張れなかった直前期

直前期に勉強量が落ちるというゴミ仕様の精神でした。

 

特に共テ後の1週間と二次試験前の2~3週間。

共テ直後は共テの結果に萎え、二次試験直前期はもう諦めムードでした。

 

大学受験、やっぱ無理でした。

夏の物理学科編入試験で「意外とちゃんと努力できるようになってるじゃん!」と思ったので、当初は大学受験も同様に頑張れると思っていました。

 

しかし、試験という共通点があるものの、やはり編入試験は好きな物理だけをやればいいという特殊条件だったゆえに頑張れたのかなと。

 

それでも今までの大学受験に比べたら一番勉強したのかな。

少なくとも化学は努力をしたと胸を張って言えます。共テ30点弱上がったし。

 

 

取り敢えず、3月はずっと止めてた英語の勉強を再開します。

また、今のままだと確実に物理学科での授業についていけないので、入学までの1ヶ月で大学1,2年の物理をマスター()します。

 

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夢の出来事と現実の出来事の区別がつかなくなる

ある自分の体験が、夢の中で体験したことか現実で体験したことか分からなくなる時がしばしばあります。

 

例えば、友人とどこかへ遊びに行くという約束をしたはいいものの、その約束を夢でしたのか現実でしたのか分からない、というようなことがもう何回もあります。

 

つい先日も、自分でしたLINEの返信が実は夢の中での出来事で、実際には返信せずに放置していました。

 

小さい頃はこういうことはなかったです。5年くらい前から生じている気がします。

普通に日常に障害がでるので割と困っています。いちいち「〇〇の約束ってしたっけ?」と聞く羽目になります。

 

 

あまりにも夢が鮮明で現実との区別がつきづらい、というのが一番ありそうな話ですが実際はそんなことも無く、単純に現実・夢を問わず”出来事”そのものに対する記憶力が異常なほどに弱い気がします。

 

よくある記憶力のテストで「昨日の夕御飯を覚えているか」みたいなものがありますが、そんなものは当たり前のように思い出せません。

それどころか今、2時間前くらい前に食べた夕食を思い出そうとしているのですがご飯とヨーグルト以外何を食べたか思い出せません。

 

昨日何をしたかもあまり思い出せません。ある場所に行った情景が思い浮かんでいますが、それが昨日だったか一昨日だったか分かりません。

 

 

また、これは夢とは関係ないのですが、数年前から起きている別のこととして、ぼーっとしてると意識が体から抜け出す(?)ような感覚になるというのがあります。

 

一点を見つめてぼーっとしてると、急に体と意識のつながりが消え失せ、その事実にびっくりして急いで体に戻るのです。

あれホント怖くて泣きそうになるので、一点を見つめてぼーっとするのはもうやめることにしました。

 

 

なんだかここ数年、意識にまつわる何かがおかしいです。

自分の意識を自分で操作している感覚が弱まってきている気がします。

 

自分の中に、自分で制御できない自動的(?)に動く意識と、それに後から対応する自分という意識がある感覚があります。

 

自動的な意識の方に毎日振り回されるので、とても疲れます。

もうここまできたら、そのうちその自動的な意識の方が人格持ち出してお話できたりしないですかね......

 

話したいこと・説明したいことがある時などに、聞き役を用意してその人に話しかけたりするのですが、その人の応答はやはり私が考えてしまっている気がするので、彼らに人格はあまり感じられません。

 

というか書いてて思ったけど、人間1人の脳に意識が1つっていうどういうメカニズムなんでしょうね。別に意識が複数あってもいい気もする......

 

いつものごとく、何が書きたいのかよく分からくなってきたので終わります。

 

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『ホロリスニング』英会話本レビュー:難易度・感想・気になった部分など


2023年9月29日に、ホロライブから英会話本なる書籍、『ホロリスニング ホロライブEnglish -Myth- と学ぶ 不思議な世界の英会話!』が出版されました。

 

ホロライブENを用いた教材動画を投稿している身として、これはチェックせねばと思い購入しました。

 

音声自体はもうすでに何度も聞いていたのですが、書籍の中身は全然読めておらず、かなり遅めのレビューとなってしまいました。

 

教材としての難易度、良いと思った点・悪いと思った点、面白いと感じたところなど書いていきます。

難易度

音声については、流石に配信で喋ってる感じそのままではないものの、リスニング教材にありがちな不自然なまでの綺麗すぎる発音ではないです。

よって、普段の彼女らの配信よりは聞き取りが容易であるものの、依然として難易度は高めです(当然TOEICよりも難しいと思います)。

 

しかし裏を返せば、このくらい英語が砕けていて、このくらいの長さ(合計42分)で、スクリプトと日本語訳付きで、さらに軽い解説もついている教材は結構貴重なんじゃないかと思います。

 

 

各メンバーについて、普段の配信と比べてどれくらい話し方に差異があると感じたかを以下に記します。

 

全員普段の配信より若干スピード遅めになっていることは当然として、Calliope, Ina'nis, Kiaraは普段の配信と違いすぎるというわけではありませんでした。

 

Ameliaに関しては明らかにいつもより遅めで、かつハキハキと喋ってくれていました。

余談ですが、Ameliaは台本を読む時、緊張からか声が普段より高くなります。

今回の教材でもそれが感じられました。

 

Guraもいつもよりも結構遅めに感じました。

ただ、これは以前投稿した動画でも言及したことなのですが、Guraの英語の難しさは、間を置かずに次の文章にどんどんいってしまうことだと思います。

 

文章と文章の間が気持ち空いてくれたら聞き取りやすいんだろうな、と感じていましたが、今回それを確認できました。

セリフ内で文章がちゃんと区切られていて、結構聞き取りやすかったです。

良いと思った点

読んで最初に感じたのが、思ったよりもちゃんと”教材感”があったということ。

 

失礼な話ですが、ホロライブメンバーの音声付きというだけでファンは喜んで買うであろうことから、そんなに頑張った作りにしないのではと発売前は思っていました。

 

しかし中身を見てみれば、レイアウト・配色などは見やすいですし、英語に関しては会話で使える表現の他、日本の学校教育では馴染みのないもののネイティブがよく使う表現なども盛り込まれており、普段の配信理解にもつながる内容だと思いました。

 

また、あるチャプターで出てきた表現が、後ろの別チャプターでも再登場したりしていて工夫が感じられました。

 

表現確認用の穴埋め問題があったり、〇〇で使える英語表現のコーナーがあったりと、なかなかボリューミーです。

 

 

たとえこれらの要素を無視したとしても、前述の通り、この準ナチュラルスピードの音声全てにスクリプトがついてる時点で、ホロライブENファンなら買って損には思わないと思います。

悪いと思った点

良い点ばかり言ってもしょうがないので、少し気になってしまった点も書きます。

 

色々な表現を詰め込みたかったというのは分かるのですが、もう少し体系的な作りにしてくれたら、読者の頭に内容が残りやすかったのでは思ってしまいました。

 

例えば、p.23にshould have p.p.の表現が紹介されており、p.35ではmight have p.p.が紹介されています。

 

別々に紹介されているわけですが、これらは助動詞 + have p.p.ということでまとめた方が、表現の幅を自分で広げやすくなるのではないでしょうか。

 

ただそうは言いつつも、この本は文法書では当然なく、あくまでストーリーを楽しみながら使える表現を学ぶというものだと思うので、それを実現するのは求めすぎではあるかもしれませんね......

気になった部分

最後に、音声を聞いたりスクリプトを読んだりして興味を惹かれた、おもしろポイントについて少し書きます。

 

まず、p.40の最初のCalliopeのセリフ。

スクリプトには"It’s so annoying not to have a smartphone handy."と書いてありますが、音声では"It’s so annoying to not have a smartphone handy."と言っています。

 

学校では「notは必ずtoの前に置く」と叩き込まれますが、実際ネイティブの英語を聞いているとto notの順番は普通に聞きます。

今回もそれが起きていて、恐らくCalliopeは無意識に普段の感覚でto notの語順で言ったのかなと思いました。

 

 

次に、p.65のAmeliaのセリフ。

"I nearly forgot."で「ほとんど忘れていた」という意味ですが、これは解説にもあるとおり"I almost forgot"でも可です。

 

nearlyの方がイギリス英語で使われることが多いらしいのですが、これはWatson Ameliaがイギリス()の探偵であることから、敢えてnearlyを使ったのかな?と思いました。

(まぁこれについては、ただの自分の思い込みである可能性は大いにあるでしょう...)

 

 

また、p.114の最初のAmeliaのセリフ。

二文目の"Oh, the rubble's sliding off it"ですが、音声では"Oh, the rubble's sliding off of  it"と言っています。

 

これらにほぼ差異はないそうです。厳密に言えば、off ofは誤った文法ということになるものの、アメリカ英語では普通に見られるよう。

このトピックを扱ったスレッドがあったので一応貼っておきます)

 

スクリプトの草稿のようなものの読み上げ音声を収録して、その後のテキストに載せる段階でスクリプトを校正しているのか(そんなことありえる?)、それとも校正済みのスクリプトを読み上げているものの、いつもの癖で無意識にスクリプトと違うように読んでしまったのか気になるところですね。

 

なんにせよ興味深く、楽しく聞くことができました。

他にもおもしろポイントとして気づいたものがあるという方は是非教えてください。

終わり

以上がレビューになります。

 

最後に注意点ですが、少なくとも現時点では電子書籍版に音声は付属しないので、音声を聞きたいなら、物理媒体で買いましょう。

 

音声がDL版じゃないっていうのは今どき珍しい気がしますね......

次に同じような教材がでるなら、ぜひとも音声はDL可能にしていただきたいですね。

 

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