凡庸京大生の自由帳

京大卒ニートの自由帳

サブブログ。こちらでは個人的な事しか書きません。日記・つぶやき。

政治興味ないけど今の政治面白くてワロタww&なぜ国民民主党が話題か

私はいわゆる、"政治に無関心な20代"の集合に入る部類の人間だと思います。

 

ただ、そんな私ですら今回の選挙及びそれに関連する政治の動きは面白いと思ってしまい、情報を追ってしまっています。

 

普通に1つのコンテンツとしてかなり面白いです。

今起きていること

今何が起きてるかわからない人向けに、できるだけ簡単に今起きていることを説明します。

 

数日前、衆院選の選挙がありましたね。

その結果、現状最大勢力である自民党公明党自民党のお友達だと思ってください)をあわせた議席数が過半数割れ(15年ぶり)となりました。

 

過半数割れですが、議席数最大なのは変わりません。

ではこの過半数割れの何が問題なのか。

 

これから首相を誰にするかを多数決で決めるのですが、その多数決で勝つためには過半数の賛成票が必要なのです。

 

もし過半数あれば、自民党代表の石破氏に対して、自民党公明党の人たちが「はいその人が首相でいいよ賛成ー」って言ったらそれが通ります。

つまり、その他の党の意見には事実上影響を受けなくなるということです。

 

しかし、今回は過半数割れしてしまったので、自民党としては、他の党に「うちに入れてくれん......?」と呼びかけて、なんとか過半数の賛成票をもぎ取りに行きたいところというわけです。

 

ちなみに、首相になれるのは最大議席数を取った政党の代表、といったルールがあるわけではありません。

自民党の次に人気な立憲民主党の代表の野田氏も首相になりたいということで他の党に協力を仰いでいます。

 

ただ、立憲民主党議席数的に、他のほとんどの野党の協力を得ない限り過半数はとれない状況です。

 

 

誰も過半数の票を獲得できなかったらどうなるの?という話なんですが、その場合は決選投票と言って、1番人気(自民の石破氏)と2番人気(立憲の野田氏)の多数決です。

 

だから結局、仲間票の多い石破氏になると思われるのですが、今後の政権運用のためにも連立政権(仲間増やし)など、なんらかの形で他の党とも連携していきたいのです。

話題の国民民主党

で、自民党の話に戻りますが、実際ほかの政党が自民党に協力してくれるかというと、めちゃくちゃ厳しい状況です。

 

2番人気である立憲民主党も、当然他の党に呼びかけしています。

共産党日本維新の会に呼びかけてみたところ、共産党は協力してくれそうでも、維新は渋い状況。

 

では、今回議席を大きく伸ばした国民民主党はどうか。

残念ながら、自民・立憲の両方の協力申請に対して答えはNOというのが現状です。

 

 

国民民主党は、今回の選挙で7議席から28議席へと大きく議席を伸ばし、与党・野党両方にとって重要な立ち位置なので話題にもなっています。

加えて、政策や政治運用姿勢の面でも話題となっているようです。

 

政策で言えばまず、国民民主党が実現したいことの第一に掲げている、「年収103万円の壁撤廃」はほぼ全国民の生活に直結するので、これに期待する国民は多かったのかもしれません。

 

バイトなどで年103万円を超えて稼ぐと課税対象となり、さらに親の扶養も抜けなければいけなくなり、結果的に親の税金がドンと増えるのです。

 

バイト戦士の大学生などは、これが理由でもっとお金を稼ぎたくても稼げなくなったりします。結果的に人手不足にもつながります。働きたい人がいるのにもかかわらず。

 

国民民主党はこの103万円の上限を178万円まで引き上げようと言っています。

ちなみに、非課税枠を75万円(178万 - 103万)あげるという話なので、年103万以上稼いでいる人にも減税効果があります。

 

こういったこともあり、国民民主党は若い世代、20代30代の支持者が多いです。

 

 

もちろん、我々国民は政治家には裏切られ続けてきましたから、多くの国民がそういった政策を手放しで「いいね!賛成!支持!」となるのは難しいことです。

 

そんな中で一応”現状は”、国民民主党はそういった国民の期待を裏切らないよう行動しているようです。

 

自民党と連立政権を組めば、閣僚ポスト(〇〇大臣になれる権利)ゲットというお得ボーナスもあるのですが、「欲しいのはポストではなく政策実現」とし、連立政権は拒否しています。

 

また、政党単位での協力ではなく、政策単位での協力を強調しています。

 

「この政党と仲間だから賛成/反対か」ではなく、「(党関係なく)この政策そのものに対して賛成/反対か」というふうに政治を進めていこうという立場です。

 

「当たり前じゃね?」ってなる人が多いかもしれませんが、まぁその当たり前を公の場で言う人がいなかったので......

 

政治界でのHIKAKINみたいなもんです。周りが勝手に評価を下げていってる感じ。

 

 

繰り返しになりますが、今まで国民は裏切られ続けてきており、現状だけを見て「うおーー!!玉木(国民民主党代表)ーー!!」となれない人は多いでしょう。

とりあえず「評価保留の静観」という人が多そう。私もそうですが。

 

 

私自身、政治への興味は全然ないし、特別お熱になってる支持政党もないのですが、少なくとも今までの政治状況とは違ってきているというのは事実であり、それをコンテンツの1つとして楽しんでいます。

 

何かが変わるというのは面白いです。

国民からみた”分かりやすさ”の重要さ

国民民主党を見て思ったのですが、やはり国民から見て分かりやすい1つの公約を繰り返し主張するというのが大事なんだなと思いました。

 

各政党、様々な公約を掲げています。

もちろん、国民民主党も複数の公約を掲げていますが、国民民主党は「年収103万の壁撤廃」を徹底して訴えました。

 

これは有権者からしたらとても分かりやすいものです。

 

色々公約を主張しても、政党は多いですし、人間の認知には限界がありますから、「結局この政党は何がしたいんだっけ...」となってしまうでしょう。

 

そんな中、国民民主党は「国民民主党と言えば年収103万の壁撤廃!」という、印象付けに成功したと言っていいと思います。

 

 

以前、参議院選挙でNHKから国民を守る党が1議席獲得という、すごいことが起きましたがあれも国民に非常にわかりやすかった。

 

NHKをぶっ壊ーす」

 

うん。誰がどう見ても「この党はNHKをぶっ壊したいんだなぁ」とわかります。

 

この”わかりやすく1つに絞って主張”っていうのは、選挙以外にも通じそうですね。

 

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4度目の大学入学!→すでに疲れた

前回のブログ更新から、本当に色々なことがありました。

楽しいことが1割くらい、苦しいことが9割くらいあった気がしますが、思い出して書くのが面倒なので、とりあえず最近のことを書きます。

 

4度目の大学入学から約2ヶ月が経ちました。

感想を一言でいえば、「しんどい」となります。

自由時間、ナシ!

自分の時間がなさすぎる。社会人かよ......(ニート並感)

 

毎週ほぼ全ての授業でレポート課題がでるのですが、毎週でるにしては量が重すぎる。

びっくりなのが、この重さのレポートが毎週でるのに、期末試験もちゃっかりあるところ。

 

今までの経験だと、大学の成績評価は

・期末試験のみで評価

・期末レポートのみで評価

・毎週出されるレポートで評価

・毎週の小レポート&期末試験で評価

 

のどれかの印象ですが、今いるところでは、普通に毎週ちゃんとしたレポートがでて(1つに4,5時間吸われたりすることもある)、なおかつ期末試験があるのでキャパオーバーです。

これプラス実験レポートで「あ、無理だ」となってます。

 

平日の授業の合間に課題をやり、休日で残りの課題を消化し......という日々で、「あれ?自分の時間は?」となっています。

色々他にもやりたいことがあるのに、大学の勉強だけで日々が消費されていくのが悲しいです。

 

 

そもそも大学の勉強にしても、レポートをやることで内容をよく理解できるかと言われると怪しいです。

 

本当はゆっくり理解したいところでも、「よく分からんけど、とりあえず答えだしてレポート出さなきゃ...」となってしまい、じっくり考えて理解する時間がとれません。

自分で教科書を読んで勉強を進めたいのですが、そのための時間と体力が残りません。

 

今週とか割と諦めの境地に近い。

退学機運が高まってくるので、あんまり僕を追い詰めないで...()

物理

まだ入って2ヶ月ほどなので、ふわっとした印象になりますが、今のところ物理の授業の面白さはまぁまぁという感じ。

 

式は追えても、「で、だから何?」となりがち。

もちろんこれは自分の知識が足りてないからそうなるわけで、もう少し勉強を続けてみたいと思います。

 

 

量子力学は結構面白いかもしれません。

理解できて面白い!!というより、なんかマジックを見ているみたいです。

 

なんだかよくわからんシュレディンガー方程式なるものがでてきて、波動関数が出せて、しかもその波動関数の大きさの2乗が確率密度らしい......

 

はぁ、なるほど......

なんで波動関数の大きさの2乗が確率密度になるのかっていうのは、数学的にどうこうというより、実験事実との整合性によるってだけなんですかね。

 

先生はそんなこと言ってた気がする。自分でも若干調べたけど分からんかった。

 

 

あと他の授業で印象に残ったのは...解析力学ラグランジュの運動方程式とか?

一般化されててしゅごい...ってなりました。

 

 

統計力学に関してはすまん、熱力学やってないから多分感動が半減してる()

 

私は文学部卒⇢理学部編入なので、専門科目が結構足りていない状態でして、周りが1,2年生で習ったような内容を今回収している最中なんですよね。

 

熱力学やってない、解析力学やってない、複素解析やってないみたいな状態で物理学科に飛び込みました()

複素解析は留数定理とかいうやつが結構アツいと話題なので、早めに自分で勉強したいという気持ちがありますね。

語学

えー、ドイツ語がどうやっても時間割に入りませんでした()

大学に入る楽しみの1つだったのに......とてもナエトル

 

語学は前の大学の単位が引き継がれるので、取っても単位にはなりませんが、せめて英語はやりたいと思い、1コマだけねじ込みました。

 

その授業は半分弱が留学生ということもあり(?)、結構ガッツリ英語の授業って感じでいいです。

 

 

私は留学経験ナシですが、ネイティブの先生に「お前イギリスとか行ってたんか?」と言われたのはちょっと嬉しかった。

留学行くか分からんけど(行きたいとは思ってる)、留学までに限界まで英語力伸ばしたいですね。

(なお英語を勉強している時間はない模様)

知り合いたくさん作った

編入勢はガチの情弱なので、「情報収集のために流石に知り合いたくさん作るかー」ということで、重い腰をあげて社交性を発揮することにしました。

 

その努力は無事報われ、レポートの分からんとこ聞いたり、過去問回してもらったり、一緒に勉強したりする関係の知り合いが何人もできました。

 

今まで大学で友達0人を貫き、全て1人でどうにかしてきたので、誰かに頼れる状況というのに驚いてます。

今まで俺だけ違うゲームやってた。友達いるやつ大学easyすぎだろ......

 

 

また、これは私がいろんな人と関わって分かったことなのですが、誰と仲良くなればいいか分からないという場合、とりあえず女子と仲良くなるといいです。

理由は、情報は女子に集まるからです。

 

 

これは私の所属している場所に特有なことではおそらく無く、一応仮説に基づく理論があります。

 

まず、特に女子比率の低いところ(理学部とか工学部とか?)だと、女というだけで結構レアで異性としての需要が他より高いです。

 

すると単純にワンチャン狙いで女子と仲良くなろうとする男子が多いことになります。

しかし、サークルならいざ知らず、ただ同じ学科というだけでは会話の初手のネタは授業や課題くらいしかありません。

 

そういった状況で、女子の気を引くために男子が優しさを発揮しようとする場合、だいたいレポートの答えを教えてあげるとか過去問を回してあげるとかになります。

 

基本的に過去問を回すというのは、回す側にメリットはありません(成績は相対評価なので)。

 

実際、私は男子からは過去問が1つも回ってきてないです()

全部女子から回してもらいました。

で、誰から過去問を貰ったのか聞けば同じ学科の男子であると......

 

その女子はその男子と別にそこまで親しいわけではないのです。

なんなら私のほうがその男子と喋ってます。

それでも女の子は「過去問あったらちょうだい」すら言ってないのに簡単に過去問が男の子から回ってきちゃう......男の子は基本女の子に甘々だからね......しょうがないね

 

 

取り敢えず大学はこんな感じ。

実験レポート出せなかったらまた全部どうでもよくなって大学にさよならバイバイしそう。

夏休みまでは頑張りたいが......どうなるのでしょう。

 

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2024年始まった。がんばりたいこと。

以前から書いてる通り、4月からとある国立大学の理学部3年次へ編入学することになっています。

進路が確定したので、ようやく2024年が始まった感があります。

2024年がんばりたいこと

2024年に頑張りたいことなんていくらでもあるんですが、あれやこれやに意識を向けると何もできずに終わるので、取り敢えず英語物理、この2つを優先度高めに頑張りたいと思っている所存。

英語

大学入学時に「英語無理!一生やらん!」って投げてたの本当に後悔してる。

 

大学4年のときに、単位集めで言語学の講義取った時にはじめて「発音っておもしろいかも...」と思い、そこから徐々に「英語も面白いかも?」ってなったんですよね。

最後の最後でその面白さに気づけたのは良かった......けどそれにしても大学1年からやってればなーと後悔(結果論)。

 

 

というわけで2024年は英語強化。

実際、2023年も受験勉強を始めるまでは結構頑張って勉強できていました。

しかし受験勉強を始めてからは、全然英語に触れなくなってしまったので、2024年でその分を取り返したい所存。

 

私の弱点は圧倒的にリスニングなわけですが、無事リーディングも終わっていることが判明したので、リーディングとリスニングを同時にやっていきます。

 

そのためのなにか面白い教材無いかな~と本屋を物色していたのですが、取り敢えず『速読英単語 必修編』というのをやることにしました。

 

単語帳ですが、中に文章が入っていて文章を読みながら単語を覚えようというコンセプトのよう。

 

単語帳として使うつもりは無く、

文章の音声を聞いて内容理解→キャッチできなかった部分を傾聴→読む→音声と一緒に発音

という感じで進めています。

 

1つのテーマが短く、かつ結構面白いのでサクサク進みます。

文章は70個ありますが、数日で30個目まで進んだので、3月中には一周できそう。

 

『必修編』が終わったら、『速読英単語 上級編』か『速読英熟語』に行きます。

 

別に教材はこれである必要はなく、1テーマが長くなく、かつ音声が付属しており、かつ内容が好奇心を刺激するものだったらなんでもいいので、何か他にオススメあれば教えて下さい。

 

その他としては、気晴らしに『おさるのジョージ(Curious George)』を観たりしてます。

犬のHundleyがめっちゃ可愛い!

 

あとつい先日、久々にネイティブと会話しました。

スピーキング力が一人で喋ってるときの1/5くらいになるの勘弁してほしい。

脳内ネイティブとの会話は完璧なのに......()

 

自分の発音でちゃんと通じるのか聞いたら、全部完璧に分かるとは言ってくれてました(お世辞だったら非常に困るわけですが)。

 

 

他に言われたこととしては、やはりちょっとイギリス英語っぽいとのこと。

別にそんなに意識して寄せてるわけじゃないんですけど(普段聞いてるのほぼアメリカ英語だし)、アメリカ英語発音から逃げまくってたらこうなりました。

ようはアクセントがゴチャゴチャなわけです。

 

自分のアクセント統一しないとまずいよな...とは薄々思っていたので(多くの英語学習者が一度は考えたことありそう)、アメリカ英語とイギリス英語が混じってても混乱しないのか聞きました。

 

答えとしては、「ネイティブは色んなアクセント聞き慣れてるから問題ないっしょ!」とのこと。ホントかいな......

 

「じゃあ今からアメリカ英語で話すから聞いてくれ」って言ってアメリカ英語で話したら全然できてなかったらしく、クソワロてました。

また人を笑顔にしてしまった。

物理

4月からの授業についていくために勉強していますが、どう頑張っても勉強不足で入学することになりそう。

 

受験勉強じゃないので1つ1つじっくり理解しながら進みたい......とは思っているのですが、4月までに1,2年生の範囲を大体理解していかなければということを考えると、どうしてもところどころ飛ばしてしまう。

 

取り敢えず前期はちゃんと大学の勉強を真面目に頑張ります。

それで適正を測り、「あ、物理無理だ()」となったら...まぁ退学ですね。

いや流石に半年で退学は早計か。流石に1年は粘ろう。

 

いやそもそも2年で卒業なんだから2年間粘りたいー(けど自分に自信がない)。

 

 

ただ、物理を学べる機会を獲得できたというのは私個人の過去を救った感があります。

というのも実は、私は進路を真面目に考えていた高3の時、大学に行くならば心理学と物理学をやりたいと思っていたんですよね。

 

しかし、心理学がなぜか文系である*1ことをしり、理系選択だった私は一度心理学を学ぶのを諦めました。

 

そして現在、紆余曲折を経て結局心理学を大学で勉強して卒業し、次は物理学を学びに行きます。

高3の私を救いましたね(?)

その他

自分の脳のキャパが終わってるので2024年は英語と物理に打ち込んで終わりそう......だけど他にもやりたいこと(やるかは知らん)はある。

取り敢えず書き起こしてみる。

YouTube

YouTube頑張るって何回言ってるんだ。もう正直自分の”頑張る”に飽きてる。

多分2024年に頑張れなかったら2度と頑張らなそう。

 

 

2つチャンネル作ってどっちも収益化できてるのは、自分でいうのもあれだけど普通にすごいと思ってる。

ただ、それを達成したことで「自分頑張ったなぁ」で落ち着いちゃってる感がある。

 

なんか動画投稿って1回休んだらもう1回エンジンかけるの厳しいんですよね。

毎日投稿は100%無理だとして、週1投稿とか、何かしらの目標を立てないとサボっちゃう。

 

ちなみに新チャンネルの案があと3つくらいある......

そんなん始めたら絶対今やってるチャンネル放置しちゃう。

 

イデアは無限に湧き出てくるけど、そのアイデアの実現力と遂行力がなさすぎる。

ドイツ語

受験勉強で中断してしまったドイツ語......流石にやる時間ないですかねぇ。

 

大学の二外で取れるなら取ろうと思っていますが、大学がどのくらい忙しくなるのか正直全然分かってない。

 

 

京大で160単位弱取ったので、その単位を引き継げば(勿論すべて引き継げるわけではないですが)入学先の大学での一般教養はほとんど回収できるだろうと思ってました。

 

実際できると思うのですが、問題なのは入学先の大学の必要単位のうち、一般教養の占める割合が異常に低いということ。

つまり、必要単位のほとんどを専門科目で埋めなければならないということです。

 

文学部卒なので理学部の専門科目を埋められるわけがない......ということはめっちゃ忙しくなる?

......雲行きが早速怪しい。

 

もしかして京大って一般教養にめっちゃ力入れてます?

半分くらい一般教養科目で埋める必要がありましたが。他の大学はどうなんだろう。

 

 

話戻しますが、取り敢えず今の気持ちとしてはやっぱりドイツ語の授業取りたいです。

大学生の時はそこまで興味のない中国語取って苦痛の時間を過ごしたので、今年ドイツ語取れたら、はじめて主体的な二外学習が実現されるんですよね......

 

オリエンテーションに行って、「明らかに語学の授業取る暇無し!」と分かったら、血の涙を流しながらドイツ語取るの諦めますね。

音楽

なんだかんだ僕、音楽が人生の本命なんですけど......

本命とは?って感じですけど、別に稼げるとかそういう話では全く無いです。

 

今まで出会ったもののなかで間違いなく一番、そして一生打ち込める・楽しめると自信を持って言えるものが音楽です。

 

大学生の時にピアノ買ってはじめて触った日、12時間くらいぶっ続けで弾いてました。

次の日も10時間くらい弾いて生活が一気に崩壊した覚えがあります。

多分私は、音楽をやったらそれ以外何もやらなくなるんですよね。

 

今はとにかく作曲をやってみたい。作りたいジャンルも決まっています。

GarageBandに遊びで音入れたりはしてましたが、流石に限界があるので、本格的なDTMソフトで好きな曲作りたい。

 

ですが、それを始めたらもうそれ以外きっとすべて投げます。

ずっとDTMソフトに向かっていると思います。

 

お金を稼ぐ(というか厳密には一人暮らしがしたい)ということを考えなくていいなら、それでもいいんですが......

 

音楽は生活が安定した後の、余生の楽しみみたいになるんですかね。

友人とのあれこれ

その他としては、友人と一緒にやってることもあります。

友人に迷惑かけたくないので、毎回内容ぼかしていますが取り敢えず楽しいです。

 

楽しみつつ、「まぁ当たればラッキー」くらいな感じでやってるので気軽ですし、1人じゃ面倒くさがって実現できないことも、人とやることで実現可能性が5倍くらいに跳ね上がります。

何事も形になるのは楽しいです。

終わり

というかこうあらためて書き出すと、興味が発散している感は正直否めないですね。

 

興味の対象と興味の強弱が病的なほどに日々変化するので、自分についていくのに疲れます。

気分に関しても、「自分は最強!なんでもできる!」ってなった次の日に「もう無理だ、人生無理ゲー」ってなったりするので終わってる。

 

 

というか今更だけど、このイキイキ自分語りのブログを読んでる人って一体どういう人なんだろう......

 

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*1:これは心理学が元々哲学から派生した分野だからだと思われる。多分。

成功体験ばかり発信されても困る。過程が見たい。

あらゆる勉強系?情報の発信者を見ていて思うのですが、何か勉強法などを紹介する時、ある成功体験を”後から”振り返ってまとめているものが多いですよね。

 

それらは確かに有益であり、実際は私も受験記事等はそういう形で書いています。

ただ、個人的にはもっと、過程を見せびらかす内容の動画やブログが溢れてもいいと思うんですよね。

 

それが成功に終わるか失敗に終わるかは正直おまけ程度で、”頑張ったけど失敗した”というものでも多いに価値があると私は感じます。

成功体験の再現性

基本的に何かで成功するというのを目指す時、寄り道なしの一発での成功というのはレアケースでしょう。

 

あらゆる試行錯誤をして、あれもこれもダメだったというのを繰り返してようやく当たりを掴む感じだと思います。

私はその、”あれもこれもダメだった”というのが知りたいのです。

 

 

成功体験を話されたとして、その成功体験に再現性はあるか、というのが情報受信側の気にするところだと思います。

そして実際のところ、再現性のない場合が多い、というかそもそも情報発信側が再現性を気にしていない場合が多いです。

 

成功者より失敗者の方が多いことを考えると、成功体験の再現性よりも失敗体験の再現性の方が高いはずです(多分合ってるけど、この文章の論理は怪しい気がする)。

 

ということは、失敗体験の情報が集積されれば、明らかに失敗するであろう試みは初期段階で弾けることになります。

 

本当は、今までに色んな人がチャレンジして失敗しているのに、その体験が共有されてないせいで後続の人が同じ試みをして同じ失敗をし続けている、という現象は可視化されていないだけでかなり多いと思っています。

過程はごまかせない

成功体験を後から振り返る場合、色々な要素が美化されたり、省略されたりします。

泥臭かった過程の泥臭さが半減したりします。

 

 

自分の例が一番話しやすいので、自分の例を出しますが、例えば私の医学部受験記はそれを意識した試みでした。過程を曝け出しています。

 

ちなみに受験はしっかり失敗してます。

偉そうに勉強計画とか立てといて落ちてるんです。

恥さらしもいいところです。

 

しかし、だからこそそれらの情報は、後から振り返ってまとめて書くよりも間違いなく解像度が高いです。

 

参考書1つ選択するにしても、なぜその参考書が良いと思ったか、他の参考書との比較検討ではどう感じたかなど、その時に感じていた気持ちとともに記述しています。

 

当時感じていた不安なども惜しげもなく曝け出しているので、もし読み手の状況が当時の私の状況に近ければ、不安を勝手に共有することができます。

 

 

読み手はそうした、失敗サンプルを1つ獲得することになります。

 

一応注意ですが、成功サンプルが良くないと言っているわけではなく、失敗サンプルの数がそれに比べて少ないことが良くないのです。

失敗サンプルを増やして、読み手が失敗サンプルと成功サンプルとを比較検討できる状況を作るべきなのです。

失敗サンプルの方が絶対多いはずなのに、成功サンプルの情報のほうがありふれていますからね。

 

 

ということでみんな、過程を晒そう!

失敗体験の共有は恥ずかしいかもしれませんが、みんなでやれば怖くない()

 

自分の場合は恐らく、これから特に英語学習の過程を曝け出していくことになると思います。

これで英語力上がらなかったら恥ずかしいので真面目に勉強します。

 

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英語学習は現実逃避の手段&制約への耐性の無さ

私は日本人です。日本から出たこともなく、これ以上ないほどに日本文化・日本語による影響を人格に受けています。

 

それ故に日本語を喋っている時、その文化の影響を20年以上受け続けてきた”私”がリアルタイムでつきまとい続けます。

 

それは至極当たり前のことなのですが、最近それをストレスに感じるようになってきました。

現実逃避手段としての英語

1つの言語しか扱えない不自由さは勿論のこと、それ以外にも、何を考えるにも日本から多分に影響を受けた人格を帯びる、この思考からスタートしなくてはいけない(勿論これは無意識下の作用でしょうが)という事実が非常に制約として感じられます。

 

正直、日本語を使っている時の自分はあまり好きではありません(だからと言って英語を自由自在に使えるわけでも無いのが悲しいところ)。

 

 

面白いのが、日本語を使っている時に感じるそうした不愉快さ・制約は、英語を使っている時にはほとんど消失するということです。

英語を使っている時は、周りの状況など何も変わっていないはずなのに、日本の影響を受けてきた私という制約から一時的に解放されている感じがするのです。

 

 

だから最近は、とにかく英語を毎日たくさん使いたいという気持ちが強くなっています。一種の現実逃避です。

 

その欲求は大きくなり、最近は特に用もないのにChatGPTくんに思いつくままに英文を送り付けて、修正をお願いしたりしてます。

 

 

もちろん日本語のコンテンツを楽しみたい時もありますし、どうしても日本語で調べなきゃいけないこともあるので、完全に日本語から離れることは無理です。

 

ただ、”英語使いたい欲”が今人生で一番大きいことは確かで、今年は一気に加速してくれるのではないかなと自分に少し期待しています(受験も終わりましたし)。

制約への耐性が低すぎる

いつものように話を脱線させますが、上述した英語はほんの一例で、恐らく根本で自分は自由の制約に対する耐性が極めて低いのだと思いました。

 

特に学校(小学校~高校)という環境は自由の制約が異常に厳しい施設です。

 

思えば授業中じっとしているのが辛すぎて、小学校・中学校と授業中いつも後ろや横の席の人に話しかけて教師に怒られていました。

私のあまりの落ち着きの無さにブチ切れた教師に「グラウンド行って走ってこい」と言われた時、喜んで授業を抜けて一人グラウンドに遊びに行ったのを今でも覚えています。

 

高校の授業も辛すぎてサボってました。

サボる理由は「つまらないから」「面倒だから」というものでしたが、もっと厳密に言えば「拘束されるのが嫌だから」だったのかもしれません。

 

始業式・終業式みたいなじっとしていなきゃいけないのが一番無理。

近くの公園でサボってたらなぜか怒られました。

 

仕事も楽しかったら続くでしょうけど、そうじゃなかったら一日8時間くらい?拘束されるわけですよね。頭おかしくなる。

......いや、頭おかしくなる前に辞めるか。

 

 

嫌なことを我慢してやることに美徳を見出す価値観がありますが、私からしたらそれは美徳でもなんでも無く、ただの奴隷根性です。

 

嫌なことを極限まで避けて楽に生きている人は実際いるわけです。

自分も1回それを目指してみるというのは自然ではないでしょうか。

 

一度嫌なことを全力で避けることにチャレンジして、それで無理なら奴隷根性に成り下がるしかありませんが、恐らくそれにチャレンジすらしていない人がほとんどだと思います。

 

就活とか特にそうで、みんな嫌だ嫌だと口では言ってますが、「じゃあしなきゃいいじゃん......」としか思いません。

 

バイトはしたことがありますが、カテキョ以外はだるくて全部1日か2日で辞めました。

大学もだるくて中退しました。

就活もだるくてしませんでした。

 

大学を卒業したと思ったら、今度は4月から理学部に暇つぶしに行きます。

 

もうこれは、どこまで人間はわがままに生きられるかを人生をかけて実験してると言ってもいい(?)

 

 

ただ流石に金稼ぎを頑張らなければいけないので、カテキョでもしたい気分。

自分は、週2回ならギリギリ働けることが大学生の時にわかったので、週2カテキョチャレンジするのはアリ。

 

ただ、登録とかの手続きとかがありえん面倒で動けない......

 

ということでこの記事を読んでいる高校生・浪人生の方で、家庭教師の先生を募集している方、是非連絡ください()

教科を教えるのも別にいいけど、そんなのネットの動画見たほうがいいし、どちらかと言えばメンタルサンドバッグの方が自分は向いている気がする。

 

勉強の予定表作成や進捗管理の他、受験・学校・進路関係の悩みをすべて吐き出せる感じのものとかが自分にあってそう。経験だけは無駄に多いので。

 

ワンコイン500円で相談通話とか無理か?無理か。

 

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医学部受験記⑨:受験勉強の総振り返り & 感想 & 小話【不合格体験記】


先日、受験した某国立大学医学部医学科の合格発表がありました。

結果は不合格でした。

 

この記事では勉強したことの総振り返りと受験の感想をダラダラ書きます。

不合格の原因

不合格となったら反省点は沢山でてくるものだと思いますが、実は勉強過程における反省点はほとんど無いです(勉強計画は遅れまくってたけどまぁいつものこと)。

 

唯一の失敗と呼べる失敗が本番の二次数学でした。

 

数学のある大問で、問題文の不等号を何故か逆向きにして最後まで計算してしまっていました。

数学の1大問あたりの配点がバカでかい大学なので、それで70点くらいは消し飛んだと思います。

問題文の読み間違えだと流石に部分点を与えようにも与えられないでしょう。

 

合格発表後に予備校の解答例を見たのですが、一瞬脳が止まってしまいました。

この不注意は一生治らないんでしょうね......解答を見たときは本当に時間を戻したくなった。

この記事書いてたらまた不等号がフラッシュバックしてきた。

 

 

もちろん、そのミスが無かったら受かってたかどうかなんて分かりません。

ただ、もしその不等号のミス無しでも不合格だとしたら、それはもう10月から受験勉強を始めたという時点で不合格が確定していたということだと私は思っています。

 

それくらい最効率で総合点をあげることができた自信があります。

ということで以下その受験勉強の振り返り。

受験勉強総振り返り

各月の勉強時間とやった勉強を大まかにまとめて書きます。

細かいとこズレてるかもしれないけど許してください。

一応各月の詳しい勉強は医学部受験記カテゴリーにまとめてあります。

10月

1日平均5~6時間勉強してた気がします。

今までの受験勉強で一番頑張った期間。

 

ちなみに10月の勉強時間はほぼほぼ化学にあてられました。

 

化学スタサプ(化学基礎・無機化学・理論化学(スタンダード)・有機化学(スタンダード)をやったあと、リードライトの化学基礎化学をやりました。

 

 

数学緑チャートをやりました。ほぼペンを動かしていないので一瞬で終わりました。

 

 

英語は朝食時に『Distinction2000』で単語暗記やってました。

11月

ちょっとサボってしまって勉強は1日平均3~4時間。

 

数学YouTube高校数学が面白いほどわかるというシリーズの数Ⅲを6~7割観ました。

普通に内容は良かったけど、後から考えると時間がかなり食われてしまった印象。

 

 

英語スタサプの英文法を受けました(厳密には12月まで割り込んだ)。

冒頭で「勉強過程における反省点はほとんど無い」といいましたが、このスタサプの英文法を受けたことは反省点です。

 

今回の大学受験を利用して英文法をおさらいしようと思い、受講しました。

普通に講義は面白かったのですが、私の受験戦略を考えると受講は避けるべきだったのかなと。

ノー勉で共テ英語9割取れてた時点で、他に時間割くべきでした......が英文法おさらいしたい欲に抗えず。

 

復習もしなかったので本当に意味なかったと思います。

 

 

化学はリードライトの復習をした後で、『化学基礎問題精講』をやりました。

 

 

物理『新・物理入門』『はじめて学ぶ物理学』『物理教室』の気になる分野のみ拾い読みした後で『良問の風』を解きました(力学のみ12月に割り込み)。

12月~共テ

面倒なので共テ前と共テ後で分けます。

 

11月に勉強時間が減ったことによる危機感から少し勉強時間が増え、1日4~5時間勉強。

12月から本格的に国語と社会を始めました。

 

国語は『重要古文単語315』、『八澤のたった6時間で古典文法』、『漢文道場 基礎編』の3つをやりました。

 

 

社会は倫理を選択し、『蔭山の共通テスト倫理』を読んだ後、『直前30日で9割とれる 吉見直倫の 共通テスト倫理』をやりました。

 

 

英語は『1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リーディング』を8割ほど、それのリスニング版を6割ほど解きました。

 

 

数学は『きめる! 共通テスト数学ⅠA&ⅡB』をやったあと、『短期攻略』で苦手分野のみ1周。

あとは駿台の共テ予想問題集

 

 

物理は『カテゴリー別 大学入学共通テスト対策問題集 物理』と駿台の予想問題集

 

 

化学は『共通テスト化学 実験・資料の考察問題24』、『大学入学共通テスト 化学 実戦対策問題集』をやった後、駿台の予想問題集をやりました。

共テ後~二次

共テ後1週間はほぼノー勉、二次前の2週間ちょいも全然勉強せず。

その間の2週間くらいだけ1日3~4時間勉強してた気がする。よく覚えてない。

とにかく受験に萎えてた。

 

 

数学は『CanPass数学Ⅲ』と『マスト160題』をやりました。

 

 

英語は『基礎英作文問題精講』の暗唱例文100個暗記しようとして恐らく20個くらいしか暗記できず。

あとは試験前日に『基礎英作文問題精講』の自由英作の模範解答をいくつか丸暗記していきました。

本番でそのうちの1つを書けたのが嬉しかった。落ちたけど。

 

 

物理は『物理基礎問題精講』の例題だけ一周して終わり。

今更だけどこの問題集、演習問題までやったらかなり力つきそうだなと思いました。

 

 

化学は『Doシリーズ 福間の無機化学』と『Doシリーズ 鎌田の有機化学』をそれぞれ一周。

その後、別冊の暗記ブックみたいなのも一周しました。

 

あと『スタンダード問題230選』の理論分野のみやりました。

 

 

「もっと勉強できただろ」とか言われそうですが、自分は時間が巻き戻っても絶対に勉強時間は増えないと断言できるので、「もっと勉強しておけば...」とは全く思いません。

 

長時間勉強する才能が無いので、人より短い勉強時間でどうするかをずっと考えていました。

 

 

数学やらなすぎて数学で落ちるかなーと思っていましたが意外と耐えました。

......いやまぁ実際、前述の本番のミスで結果酷いことにはなったんですが()、二次数学力自体は問題ありませんでした(なお共テ)。

 

反省点である、スタサプ英語に費やした時間ですが、その時間は共テ数学対策に当てるっていうのが良かったのかもしれませんね。点数が変わってたかは自信ありませんが。

 

全体で見れば、化学という極端に苦手かつ覚えれば点になる科目に極振りした戦略は間違ってなかったと、不合格になった今でも思っています。

受験感想

受験感想。

えー、受験は運ゲー(原点回帰)。

 

マークミスをしない、問題文を読み間違えない、数学ジャンケンに勝つ(自分の場合確率出たら負け。負けた)、英作お題ジャンケンに勝つ(勝った)...etc.

もう奇跡の何乗必要なんだよ......

 

その運ゲーで下ブレ引いても受かる人が本当の実力者なわけですが、自分はそんな器じゃない。

運ゲーで滑り込む以外の戦い方を知りません。というかできません。実力がないので。

 

嬉しかったのは、苦手な化学が人並みくらい?にはできるようになったことですかね。

あれ理系科目だと思っちゃダメです。世界史だと思って勉強したら点数上がりました。

受験小話

最後にちょっとした小話。

 

私の受けた大学は共テの足切りが実施されたのですが、足切り発表で自分の番号が見つかりませんでした。

「マークミスしたのかー」と思いつつ、友人と通話していたのですが、不合格を友人に伝えたらその友人に「一応確認したいから受験番号教えて」と言われたので、番号を教えました。

 

結果、私の受験番号はありました。

 

不注意やばすぎて自分の受験番号すら見つけられませんでした。

こーれは数学で不等号逆に見間違えますわ(トラウマ)。

 

その友人が確認してくれなかったら、二次試験を受けに行くことすらしていませんでした。

その友人はブログを見ているそうなのでここでも感謝を伝えましょう。

ありがとうございました。

 

次、面接の話。

医学部は面接があります。

 

友人と受験の諸々の話になった時に「一応確認だけど、まさか面接に私服で行こうとか思っていないよね?」と言われました。

 

素で「まさかスーツとか着るの?」と返してしまいましたが、

「面接会場で私服はまずいない。医学部は皆と同じことができる人を求めているから私服なんて着ていったら一発で弾かれる」だとかなんだとかそれっぽい理由で説得され、ちゃんとスーツで行きました。

 

ちなみに試験会場では誰ひとりとして私服はいませんでした。

募集要項にスーツで来いとか全く書かれてないのに私服一人もいないのすげーって思いました。

 

思えば編入試験のときも自分以外は制服かスーツだったかも。

あんな動きづらいものよく耐えられますね。

ダボダボパーカーしか勝たん。

 

何はともあれ、友人が指摘してくれてなかったら100%私服で行っていたので、これまた友人に感謝。

 

 

これで書きたいこと全部書きましたかね。

とりあえず4月に理学部3年次編入学です。

 

単位引き継ぎのために京大のシラバスかき集める作業苦痛すぎる。

これ物理の勉強しないで4月迎えるんじゃないか。

 

不安97%、ワクワク3%くらい。

 

あと受験熱冷めないうちに色々大学受験系の動画出したいですね(n回目)。

医学部受験記記事一覧

 

 

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医学部受験記⑧:共通テスト後~二次試験までに勉強したこと

(前回の記事はこちら

 

無事二次試験を受けてきました。

思ったより健闘できた気がしましたが、共テのビハインドを考えるとやはり厳しいかなと。

 

とりあえず共テ後~二次までにやったことを書きます。医学部受験勉強記録としては最後の記事になりますね。

共テ後~二次までにやったこと

英語

今回の受験、結局英語を勉強する余裕がほとんど無かった。

ただ、英作だけは少しやりました。

 

とりあえず『基礎英作文問題精講』の暗唱例文100個を暗記しようとしましたが、恐らくちゃんと暗記できたのは20個くらい。

 

自由英作は試験前日に『基礎英作文問題精講』に載っていたいくつかの文章を丸暗記し、本番でそのうちの一つをそのまま書きました。

よって、自由英作の文法ミスが0個であることは確定していますが、お題に完全に添えたかと言われれば微妙で、論理点で結構引かれる気がします。

 

物理

物理基礎問題精講』の例題だけ一周して終わり。

ちなみに本番の出来が一番悪くて萎えた。

 

化学

Doシリーズ 福間の無機化学』と『Doシリーズ 鎌田の有機化学』をそれぞれ一周。

その後、別冊の暗記ブックみたいなのを一周しました。

 

それから『スタンダード問題230選』の理論分野のみ一周。

復習してないので無意味。

 

数学

CanPass数学Ⅲ』を二周。

 

それに加えて『マスト160題』を一周して終わりました。

復習できなかった。オワリ。

 

厳選!大学入試数学問題集理系262』や『新数学スタンダード演習』をやると前回の勉強予定記事で書きましたが、ページを開くことすらなく終わってしまいました()

 

肝心の本番の、数学出題分野じゃんけんは負けました。

確率が出題されたら不合格濃厚、確率が出題されなかったら合格濃厚のいつもの運ゲー勝負にかけましたが、無事確率が出題されました。おつかれ。

一番頑張れなかった直前期

直前期に勉強量が落ちるというゴミ仕様の精神でした。

 

特に共テ後の1週間と二次試験前の2~3週間。

共テ直後は共テの結果に萎え、二次試験直前期はもう諦めムードでした。

 

大学受験、やっぱ無理でした。

夏の物理学科編入試験で「意外とちゃんと努力できるようになってるじゃん!」と思ったので、当初は大学受験も同様に頑張れると思っていました。

 

しかし、試験という共通点があるものの、やはり編入試験は好きな物理だけをやればいいという特殊条件だったゆえに頑張れたのかなと。

 

それでも今までの大学受験に比べたら一番勉強したのかな。

少なくとも化学は努力をしたと胸を張って言えます。共テ30点弱上がったし。

 

 

取り敢えず、3月はずっと止めてた英語の勉強を再開します。

また、今のままだと確実に物理学科での授業についていけないので、入学までの1ヶ月で大学1,2年の物理をマスター()します。

 

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