
成績がでました。なんか例年より早い気がするけど四年生だからなんですかね。
一応単位は全部取れてました。卒論も認められたみたいです。
これ卒業ってことでいいんですかね。未だに大学のシステムがよくわかっていない。
「卒業確定!おつかれ!」くらいの文章がどこかに書いてあったら分かりやすいんですけどね。
大学生活まとめ的なのは正式に大学卒業したときにどっかで書こうと思います。
とにかく今はホッとしている気分。
2度の大学中退を経て、3度目の大学入学で流れ着いた京大ではストレートで卒業です。
圧倒的感謝。
ただ少し意外だったのが、卒業が確定しても、嬉しいという気持ちがあまりないということ。
今後は、学校入学、就職、昇進その他諸々のイベントが発生することがなく、人生に起伏があまり生まれないだろうということから、そういう気持ちになっているのかもしれません。
社会から隔絶された生活を送っていくことになります。
就職して働くなど自分には無理であることからも、その生活自体は自分が望むことであり問題はないのですが、1つふと思ったのは自分はいつか無敵の人になるのではないかということ。
犯罪はコスパが悪いのでしませんが、そのコスパの計算は結局、その時の当人が置かれた状況によります。
恐らく家族や恋人がいる人は無敵の人にならないのだとは思いますが......
家族という存在
家族という形態にそこまで思い入れがありません。
というかむしろ微妙に自由を束縛する厄介な存在にすら思えてきます。
実家ニートができるのは親のおかげであり大変ありがたいと思う反面、正直あんまり人と話したくないし生活保護でどっかでひとり暮らしのほうが良くね...とすら思えてしまいます。
親に子供を養う気さえなければ、扶養は別に切れていなくても生活保護は受けられるんですよね。多分。
県によって受給基準の厳しさが違ったりするっていうのは、実際に働いている人から聞いたことあるのでなんとも言えないですが...
生活空間に誰かがいるのがきつすぎる。
高校までずっと家族と住んでいたのが信じられない。
大学入学後、ずっと一人暮らしして、実家に帰りたいと思ったことが一度もない。
恋人という存在
中高大を通じて、何人かの異性と付き合ってはきましたが、結局恋愛の面白さはよく分かりませんでした。
実際、割とすぐお別れしてました。
自分の時間がどうしても減ってしまうことに耐えられないし、なにより自分以外のことを考えなければならなくなるのがしんどい。
というか「彼女欲しい」って言ってる世の男性に問いたいんですけど、彼女欲しいって本心なんですかね。
絶対セックスしたいだけだろって思っちゃうんですけど違うんですか?
正直、性欲を解消する相手さえいくらかいれば恋人なんていらないと思ってしまうので、そういった関係は維持するようにしてきました。が、最近はもはやそれすら面倒くさい。
性欲自体本当にしょうもないものだと思っているのですが、その性欲を解消するという行為のためだけに、人と会って会話をしなければならないということが苦痛で仕方がない。
というわけでいよいよ異性と関わる理由もなくなってきました。
恐らくこの先恋人を作ることはもうないでしょう。
結婚なんていわずもがな。
ただの学生同士の恋愛でも面倒なのに、それにギャンブル性が加わった結婚とか高難易度ゲームすぎる。
人生は長かったり短かったり
というわけで、家族や恋人といった概念への指向が自分にはないので、そういった意味では無敵の人への条件が揃いつつあると、できるだけ自分を客観的に見た感じ思いました。
自分は将来絶対犯罪をしないなんて分からないとしかいいようがない(まぁでもこれはみんなそうか)。
もう本当に人生こんなふうになるなんて全く予想してなかったので、未来の自分が信用できなさすぎる。
『山月記』の中で、「人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い」という文章があります。
もう本当にそれとしかいいようがない。
なんでも大体そうですが、自分のやりたいことをやるためには、その前段階・準備段階としてやりたくないことをやる必要があるんですよね。
で、自分は努力ができないので、いつまで経ってもやりたいことをやれる段階まで行けない。
というかなんでこんな鬱々してるんだったっけ。
1人で生きるためにはお金を稼がなきゃいけないことに社会がなってる
⇨あまりに無理ゲーすぎるから諦めたい
⇨本当に追い詰められたらこれ無敵の人では?
こんな感じのことが頭の中でぐるぐるしてる気がする。
最後に全く関係ない話で終わりますが、春休みはYouTubeの更新をしてみるつもりです。以上。
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