凡庸京大生の自由帳

京大卒ニートの自由帳

サブブログ。こちらでは個人的な事しか書きません。日記・つぶやき。

最近のお勉強(2022/10/02)

卒業したら大学の物理やろ~とぼんやり考えていたのですが、色々調べていたら我慢できなくなって結局最近少しやり始めました。

 

テキスト選びから始めるわけですが、大学のテキストは名前に「入門」と書いてあっても”本当の”初学者向けでないことが多いです。

 

また、たとえテキストの中身を見たとしても、知識のない初学者にとってそのテキストが初学者向けかどうかは判別ができません。

 

というわけで困ったときのヨビノリたくみさん。

www.youtube.com

力学入門(全15講)と剛体力学入門(全6講)をノートを取りつつ観終え、一通り復習もしたあとでテキストへと移りました。

 

テキストは考える力学 第2版: 兵頭俊夫というものを使っています。

現在3分の1くらい進みました。

 

ちゃんと初学者向けに書かれているということで評判が良く、実際中身を見てもそう思います。

 


数学もちゃんとやらんと後で困るよなぁと思ったので物理のための数学 (物理入門コース 新装版) | 和達 三樹 |というテキストを購入しました。

 

中身を見てみた感じ、一度は勉強したことのあるものが殆どだったので全部やったとしてもあまり時間はかからなそうです。

 

が、手段と目的がごっちゃになりそうだと思ったので、後で困った時に困った部分の数学だけやることになるかもしれません。細かいことは未定。

 

 

ちなみに電磁気学は大変残念なことにヨビノリたくみさんの講義がなかったので、初手テキストということになりそうです。

 

吟味の結果、電磁気学1冊目としては電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版): 長岡 洋介を使うことになりそうです。

 

実は力学よりも電磁気学が気になっています。

取り敢えず2冊ほど力学のテキストを読み終わったら電磁気学に進もうと思っています。

 


勉強順はひとまずは力学→電磁気学→熱力学の順でいいんですかね。

 

大学みたいに試験が無いので、どれくらいの練度で次の単元に進んでよいものかとかがよく分かりませんが適当に。

 

熱力学はめちゃ難しいらしいのでそこで挫折したら嫌だなと、今のところ所感はそんな感じ。

 

ただ残念なことにこれから大学が始まるわけなのできっと物理の勉強はストップしてしまうことでしょう。始めるのが遅かったですね。

 

前もこんな感じで日本史の勉強がストップした気がする。

 

 

同時にいろんなことはできません。

なので1週間の中で様々な講義を受講しなければならない大学は苦手です。

 

それと並行してバイトやサークル、卒論や就活など頑張っている人達がどちらかと言えば多数派であるという事実には驚きを隠せません。

 

自分と同じ種族にはやはり見えません。

 

自分の無能さを正面から自覚して以降、チーターに対して「あんなに速く走れてすごい」という感想を抱くのと同じ目線で、ヒトに対して「あんなに色んなことができてすごい」という感想を抱くようになりました。

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前期耐えた&夏休み振り返り

無事フル単

以前書いた通り、前期は最後の3週間くらいがほとんど不登校状態となったものの、なんやかんや試験・レポートは全て完遂したのでした。

 

結果無事フル単。めでたい。

3期連続フル単です。これが大学生の当たり前の景色なのでしょうか。

 

何度も話していますが、自分は0単位取得が当たり前の世界に生きていたのでこんなにも単位が取れる自分というのを想像できませんでした。

 

京大に来てからは0単位だった期は無いものの、2年後期が一番ひどく、4単位しかとれませんでした。

 

その時は「あ、また中退コースか」と思っていましたが、現状単位に関してはなんとか4年間で取り切れるかもしれないです。不登校にならなければ。

 

後期は寒くて不登校の確率が高まるので不安しかないですが、未来の自分に頑張ってもらうしか無いです。

 

寒さの問題以外にも、単純に得単できそうな講義がなさすぎて困っています。

取り敢えず後期の時間割を考えてはみましたが「どうしても出席したい!」という講義はほぼ無い気がします。

 

 

文学部に来たとは言っても、社会学・心理学・地理学あたりに興味があるだけであって、言語や文学の講義は全く取る気が起きません。

 

哲学・歴史系は興味はありますが大抵それらは成績評価がレポートで、自分はレポートを書くのがとても苦手なのでダメ。

 

さらに1,2限は朝起きられないのでダメ...とかやっていると、いよいよ時間割が埋まりません。

 

興味優先ではなく、単位を取れるかどうかの優先をしてしまっています。

なんとも哀れで残念なことです。

 

単位を取れるかどうかが最優先になっているのは、4年で単位を取りきろうとしているからです。

 

卒論完全未着手なので4年で卒業できるかは分かりませんが、単位に関しては4年で取りきりたい欲が今とても強いです。もう大学疲れましたので。

 

関連記事

夏休み振り返り

なんかいつの間にか夏休みが終わろうとしていますね。

 

夏休みはちょっとブログ書いたり、積読消化したり、友人とWebアプリ開発ちょっと進めたり...あと何してたんですかね。

 

2ヶ月でそんだけしかしてないのかしら。

まぁ人生そんなもんか。

 

夏休みは読書を頑張りたいということをどこかの記事に書いた気がするので、その目標はおおよそ達成されました、ということにしましょう。嬉しい。

 

 

一番の問題はWebアプリ開発です。

予想通り夏休み中には完成しませんでした。

 

プログラムをサーバーにあげるというところまではいったのですが、サーバー上で(Linux上で)動かないライブラリがあることが判明してしまいました。

 

もちろん解決案はあるのですが、他の良さげな方法も試してみようというところで色々やっていたら疲れてしまって現在放置状態。

 

これから大学が始まることを考慮すると、良くても完成するのは冬休みでは......

 

別に仕事でもないので完成しなかったからといって何かがあるわけじゃないのですが、流石にここまで来たら公開まで持っていきたい気持ちはありますね。

 

夏休みの振り返りはこのくらいしかできません。2ヶ月あっという間すぎる。

 

 

とりあえず後期の目標は卒業必要単位全て取り終えること!

こんな目標が立つこと自体が、自分にとってはすごいことで感動しています。

卒業とかしたら泣くんじゃないかこれ。

 

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最近読んだ本①(2022/09/16)

最近本を読む元気が出てきました。

恐らく大学が始まったらまた本を読まなくなるでしょう。

 

最近とは?って感じですがまぁ適当に。

 

昔、書評の真似事をしたことがあるのですが、まとめるのが下手な上に大したことが書けなかったので「面白かったです」「つまらなかったです」レベルのことしか書きません。小学生の作文だと思ってください。

 

 

『学んでみると気候学はおもしろい 』(BERET SCIENCE) | 日下 博幸 |

高校地学の復習からスタートし、その後でヒートアイランド現象や地球温暖化へと話が展開されていきます。

 

分かっていること・分かっていないことが明確に記されているのがとても良かったです。

フェーン現象の3つの型とか初めて知りました。

 

 

『自然のしくみがわかる地理学入門』 (角川ソフィア文庫) | 水野 一晴 |

水野先生の講義が面白かったので著書を購入。

 

講義内容と被っている部分もありましたが、新たに学べたことは沢山ありました。

 

冒頭の、東横線や山手線において電車が地下に入ったり地上にでたりする理由についての話で一気に引き込まれると思います。

 

 

『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』 | ジャレド ダイアモンド, 長谷川 寿一 |

男女の生物学的差異について、主に進化生物学的観点からの考察が書かれた本です。

 

新しく学ぶことばかりでした。これ読んだら夫婦喧嘩が少し減じたり...しないか。

 

 

『AI時代の新・ベーシックインカム論』 (光文社新書) | 井上智洋 |

ベーシックインカムはよ導入してくれ~」とは言いつつも、ベーシックインカムの問題点としてどのようなものがあるのか、そもそもベーシックインカムは可能なのか、可能だとしたらどのような形で実現されうるのかなどについて知識がなさすぎたので取り敢えず1冊。

 

読んだ感想としては「ベーシックインカムはよ導入してくれ~」

 

他の類書も読んでいきたいと思っています。

 

 

『文系と理系はなぜ分かれたのか』 (星海社 e-SHINSHO) | 隠岐さや香 |

高校生段階での文系・理系の区分という悪魔の制度を呪っている自分にとっては興味の惹かれるタイトルだったので購入。

 

今の文理の区分がいかに最近になってできたものなのかがわかりました。

文系・理系についての話というより、学問分化の歴史についての話かもしれません。

 

 

『スマホ脳』(新潮新書): アンデシュ・ハンセン, 久山葉子

スマホ良くないよ~」という話が沢山の研究結果を引用して述べられている本。

 

SNSによる悪影響は女子の方が受けやすい傾向にあるという話が印象に残っています。

 

 

○『発達障害という才能』 (SB新書) | 岩波 明 |

以前読んだ、岩波明氏の『発達障害』 (文春新書)という本が良かったので他の本も読んでみようということで購入。

 

自分が目次をきちんと読まずに買ったのが悪いのですが、学術的なことは殆ど書かれておらず(マインドワンダリングについて少しだけ)、”過去・現在の偉人のこの性格は発達障害のこの特性に類似する”という話がずらずら書かれているだけの本でした。

 

 

『バカの壁』(新潮新書): 養老孟司

平成で一番売れた本。

 

自分が小さい頃に親が読んでいるのを見て「変な名前の本だな」と思ったのをよく覚えています。十年以上タイトルだけ知っているという状態でした(そう思うとタイトルってめっちゃ大事だなと)。

 

特別すごいことが書かれているわけではなかったのですが、この本に書かれている内容を多くの人が意識したら世の中はだいぶマシにはなると思いました。

 

しかし平成で一番売れた本にも関わらず実際はそうはなってないわけで、本で世の中は変わらないんだなと悲しくなりました。

 

 

『外国語上達法』 (岩波新書) | 千野 栄一 |

自分は語学のセンスが大変乏しいので何かまともな、学習の指針となるような本を取り敢えず1冊読もうということで買った、気がする。

 

外国語を学ぶ時に気をつけること集みたいな本。

 

 

『評価経済社会・電子版プラス』 | 岡田斗司夫 FREEex |

堺屋太一氏の『知価革命 にでてくる”やさしい情知”の考えをベースに、これからはお金ではなく評価の時代になるということが論じられている本。

 

すでにこの時代は到来していると思いますが、「しょうもない時代になったな」という感想を抱くのは自分が評価を持たない・得られない人間だからでしょう。

 

岡田斗司夫氏曰く、自分のような人間はお金に頼って生きるしかなくなるわけですが...

 

 

ちなみに知価革命も手元にあり、本当はそっちを先に読もうと思っていたのですが四分の一くらい読んだところで疲れてしまい積読状態になってしまいました。

 

近いうちに読もうと思います。

 

 

『勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版』 (文春文庫) : 千葉 雅也

大学のなんかの講義で推薦図書(?)に挙げられていて「なんでこんな自己啓発本みたいなのが紹介されてるんだろう」と思ったので購入。

 

勉強とはそもそもどういうものか、勉強するとはどういう状態になることなのかといったことなどが書かれています。

そもそも論が好きなので楽しめました。

 

 

『人生の土台となる読書――ダメな人間でも、なんとか生き延びるための「本の効用」ベスト30』 : pha

pha氏のことは前から知っていましたが著書は読んだことがありませんでした。

「どんな本読んでるんかなー」と気になったので購入。

 

新しい視点を獲得できたとかは特に無かったのですが、「自己責任を弱めて、ダメな自分を肯定するための視点」として「社会学」と「脳科学」と「進化論」を挙げている点。

 

ここは強く共感するポイントでした。

 

社会学神経科学を少しでもかじったら自己責任なんてほぼ無くなると思うんですけどね...

高校あたりで部分的に必修にしていいのではないかと本気で思っています。

 

 

『田尻 智 ~ポケモンを創った男』 | 宮 昌太朗, 田尻 智 |

ポケモンはほぼプレイしたことがないのですが、先日急にポケモンが気になってポケモンのゲームシステムについて調べていました。

 

その結果ゲームの出来のあまりの素晴らしさに感動し、それと同時に「こんなゲームを作った人間は一体何者なんだ」ということが気になったので購入。

 

読んだ結果、発想力は当然ながら、抽象化能力や行動力など何もかもがすごいという感想しか出ませんでした。

 

とみさわ昭仁氏の『ゲームフリーク―遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団』 という書籍ではもっと田尻氏について詳しく書いてあるっぽいので読みたいのですが、現在中古で1万超えとなっており手がでません...でもいつか読みたいです。

 

 

 

以下は小説・漫画。

小説や漫画はこれまで全然読んでこなかったので今後触れていく所存。

 

『押絵と旅する男』 | 江戸川 乱歩 |

基本的に完全ハッピーエンドのお話は嫌いで、こういった少し薄気味悪い感じのお話が好きです。

 

押絵の中の男にとってはハッピーエンドなのでしょうか、どうなのでしょう。

 

 

『動物農場〔新訳版〕』 (ハヤカワepi文庫) | ジョージ・オーウェル, 水戸部功, 山形浩生 | 

ソ連の皮肉としても、人間社会の皮肉としても楽しめる本。

 

ちなみにジョージ・オーウェルの小説は他に『一九八四年 が手元にありますが少し読んで積読状態です...

 

小説を読む能力が低すぎて途中で疲れてしまう。

 

 

『いもーとらいふ〈上〉』 (電撃文庫) eBook : 入間 人間, フライ

数年前に読んだのですが、久々に読み返したくなったので再読。

 

兄と妹の共依存関係。

入間人間氏の作品なので当然そのまま明るいラブコメ的展開になっていくようなことはなく、後半になるにつれて兄妹の関係が(主に兄にとって)悪い方向に変容していきます。

 

最後の締め方は入間人間氏も少し悩んだそうで、残酷な展開が長々と続くようなことにはなっていないです。

 

 

『恋は雨上がりのように』 全10巻 新品セット | 眉月 じゅん |

アニメ視聴済。

つい先日なぜかふと「そういえばあれ最後どうなるんだろう」と思い一気読み。

 

普通に良いお話でした。

 

恋愛系の作品となっているみたいですが、これは恋愛系の作品ではないです。

恋愛はいわゆる舞台装置で本筋は別です。

 

恋は雨上がりのように」で検索すると「原作 炎上」や「最終回 がっかり」などがでてきますが、それは恋愛漫画として読んでしまっているからだと思います。

 

最後はあれで完璧だと個人的に感じました。

 

 

『NEW GAME!』 コミック 全13巻セット | 得能正太郎 |

アニメ1期2期視聴済み。

職場の人間関係に悩んだり、実力主義の世界における厳しい現実の中で主人公が頑張るお話。

 

昔6巻か7巻くらいまで読んだのですが、それ以降読んでおらず。

いつのまにか完結してたので一気読み。

 

アニメは無駄にキャピキャピ感強めなので、そういうのが苦手な人は漫画の方がいいかと。

 

個人的には主人公の鬱パートがもっと長い方が良かったです。

 

 

 

以上。

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ニート予備軍京大生の人生のなんとなくの目標(2022/08/20)

現在は夏休み期間である程度精神的に余裕があるためか、自分について「将来どうしなきゃいけないか」ではなく「将来どうしたいか」を考えられるようになっていました。

 

その結果、不労所得+週2日くらいのバイトで経済面を解決できるようにしつつ、曲を作ったり読書をしたりして人生を消費する、という願望がでてきました。

 

前に自分に「週何日なら働ける?」と問うた結果「週2日なら働けそうです」って言ってました。

 

 

実は数年前に家庭教師のバイトをしていました。

いくつかバイトをしてきましたが、唯一最後まで続いたバイトが家庭教師です(と言ってもそもそも期間が半年だったのだけれど)。

 

何らかの不労所得+週2日の家庭教師(何か他にできそうなのあるかな)でどうにか生活をできるようになりたいです。

 

趣味にお金がかかるタイプではないし、人と遊びにいったりもほぼしないので出費は恐らく大したことがないはず。

 

 

問題は何らかの不労所得の部分です。

ここが難関すぎる。

 

でも諦めてはいません。

というか自分の場合諦めたらそれは実家ニートが確定することであり、それすなわち生活空間に自分以外の人間がいる環境で暮らさなきゃいけなくなるということです。

 

それは嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!

 

ニートは確定なのですが、ニートを始めてからが勝負です。

全力で考えなければいけない。

 

 

経済面を解決し、精神さえ安定するようになれば知識欲充足の司令が脳内から出されるので(実際、夏休みの現在読書をできるようになっている)、読書をし続けることになると思われます。

 

 

音楽に関しては、自分好みの音楽を探すのが面倒なので自分がこれだ!と思える音楽を作れるようになるのが目標です。

 

音楽で食っていこうなんて全く思いませんね。

結果としてお小遣いレベルになったらそりゃいいだろうとは思いますが、何はともあれ自分を満足させるのが先です。

 

 

本当は小説とかも自分好みのものを書けたらいいんですけどねー

 

昔一度チャレンジして「いやこれ最後まで書ききるの無理でしょ」ってなりました。

考えても見ればそもそも自分は小説を全然読まないので(読む能力が乏しい)、そりゃまぁ無理かって感じはします。

 

友人が小説を書いていて先日読ませて貰ったのですが、すごいという感想しかでませんでした。

 

 

想像力が乏しいのもあるかもしれません。

別のほうで書いている黒歴史ノートもそうですが、現実に起こったことしか書けません。

 

基本的にハッピーエンドは好きではなく、後味の悪い話が好きです。

高校生の頃は氷菓とか読んでました(アニメ版はハッピーエンドに改変されてるところがあります)。

 

 

 

話がそれましたが、本当に余裕がでたらもう一度大学に入り直すのとかもいいなぁって思ってます。

 

どうせ就職とかしないので、大学にいつ入ろうがいつ辞めようが面接で突っ込まれるという状況は生じ得ないわけで。

 

 

高校生の頃は数学と物理が一番好きでした。

特に物理に関しては大学での物理がどんな感じになるのか知りたいですね。

 

理工学部にいた頃、物理の講義は普通に楽しんでた覚えがあります。

 

1年目は1週間で不登校になったので多分2年目に受講したのでしょう。

とはいっても2年目も2~3ヶ月で不登校になったので受けたの何回だよ...って感じですが。まぁワクワクはしました。

 

 

あと最近経済学の世界も覗いてみたいという欲がでてきています。

なんで興味があるのかよく分かりません。

 

前の大学で受けたミクロ経済の授業は結構楽しかった覚えがありますが、その時の興味が現在にまで連続的に持続しているわけでもありません。

 

ベーシックインカムについて調べるうちに「経済ちゃんと勉強したほうが良くね?」となった記憶があったりなかったり。

 

 

大学の内容は全部ネットで勉強できるって言っている人たまにいますがあれ大嘘ですよ(天性の情熱と大量の時間、勉学への適性など諸条件が揃っている人以外は)。

 

まぁそれに関してはいつかメインブログに書く(かも)ということで今回はスルー。

追記:書いた→「ネットで全部勉強できるから大学はいらない」は嘘です

 

 

にしても精神的自由のために経済的自由を先に考えなきゃいけないってこれどうなってるんですかね(n回目)...

というと世の中の8~9割くらいの人は「そんなの当たり前でしょ?」って返してきそうですが、それは現代のパラダイムに乗っかっているからです。

 

どう考えてもおかしいです。

 

数百年後の歴史の教科書で現代を学ぶ人は現代のこの側面を滑稽なものとして評価するでしょう。我々が数百年前のある側面を滑稽だと評価するように。

 

 

人生のなんとなくの目標を書いているのでした。

話がいつも飛びます。

 

とりあえずもう終わります。

 

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京都観光客全然いない?&夏休み突入

友人が京都に遊びに来たので、先週の土日に観光地をいくつか廻りました。

土日、かつ今は夏休みという時期ですが人の数は少なく感じましたね。

 

やはりコロナくんの影響なのでしょう。

 

コロナ期間が長くて、コロナ以前の京都がどんなだったかもはやよく覚えていませんが、多分観光地には大量の人がいたと思います。

 

まぁ正直人の多さに対する耐性が著しく低い(それが原因の1つで東京を脱出したほど)ので人がいないのはかなり助かります。

 

 

さて、大学生活の方に関しては最近夏休みに突入しました。

いくつか単位を落としてそうな気がしますが、一応全ての講義において試験・レポートを遂行しました。

 

夏休みは一応いくつかやりたいことがあるのですが、「大学頑張った~」って落ち着いてたらもう8月も半分に差し掛かろうとしています。

悲しい。

 

友人とWebアプリを作っているのでそれを完成させたい。

夏休み中に完成するかは分からないけど。しなさそう...

 

 

データベースを自分で操作するのとかは今回初めてなのでかなり勉強になっています。

 

ただ、自分で何らかの処理を思い通りにできたときは楽しくやりがいもありますが、その前の勉強の段階がしんどいです。

 

ある便利な技術がある時、その技術自体についてまずは勉強しなきゃいけないわけで、ある程度「これはこういう使い方すればいいんだ~」と分かるまでがしんどいです。

 

 

また、自分は主にバックエンドを担当していますが、そもそもhtmlとcssから逃げ続けた人間ということもあり、フロント側はやる気が起きません。

 

技術選定や設計は全て友人がやってくれているので、できるのであればフロント側も少し手伝いたいとは思っていますが...

 

 

あ、あと読書したいですね。積読しまくっているので。

 

前の記事でも書きましたが、自分は本を最後まで読む能力が低く、最近は40pくらい読んだら疲れて一度読書を止めてしまいます。

 

そしてその止めている間に別の本を読み始め...ということを繰り返し、結果的に数十ページ読んだだけという本が大量にあります。

 

夏休みは”本を最後まで読む”という能力を涵養します。

 

 

まぁ何はともあれまずは生活習慣を治すところから始めないとです。

最近は14時とか15時に起きているのですが、一日がとにかく短く感じますね。

 

夏休み、がんばるぞい。

 

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世の中の人間はなんだかんだ働くのがそこまで嫌いではないのでは。

人間は本当に嫌なことはできません。

 

それをやらなければ生命の危機に瀕するというような状況は別ですが、大抵嫌なことは嫌です。全力でそれを避けようとします。

 

この”嫌なこと”は、ちょっと嫌なこと、そこそこ嫌なこと、何がなんでも避けたい嫌なことといったようにレベルがいくつかあり、さらにそれは人によっても違うというのは当然のお話。

 

さて、ここで働くということについて考えます。

 

働いていらっしゃる方に聞きます。

働くことは好きですか?

 

恐らく働くことが好きであると即答できる方は労働者全体の半分もいないのではないでしょうか。

 

また、単純に自分の今やっている仕事のある部分は好きでも、別の部分は嫌いなどの場合が往々にしてあると思うので、一概に好き/嫌いとは言いづらいかもしれません。

 

ですが例えば、質問を「仕事をやめても生きていけることが保証されているとしても今の仕事を続けるか?」というふうに変えたら結構な割合で「今の仕事を辞める」という回答がでると思います。

 

なんにせよ本当に心から今の仕事の全ての側面が好きであるという方は少ないでしょう。

 

では、なぜ皆働いているのでしょうか。

 

一番多い答えは「働かなきゃ生活できないから」というものだと思います。

しかし、働かなきゃ生活できないというのは嘘です。

 

 

日本には生活保護という素晴らしい制度があります。

生活保護をとれば働かずに生きることができます。

 

では、なぜ生活保護を取らないのでしょうか?

「そんな簡単に生活保護なんてとれない」という意見はありそうです。

 

 

自分自身、生活保護のことが気になって役所の方に質問しまくったことがありますが、条件さえ満たされていればそんなにとるのは難しくないということははっきりと分かりました(ただし地域によって厳しさは違うらしい)。

 

条件といってもそんなに厳しいものでもありません。

財産の所有や世帯年収などによる制限については、家族から見捨てられてかつ働いていない状態であれば達成されるものです。

 

家族から見捨てられていないなら家族に依存して生きるまでです。

 

 

他に生活保護を受給しない理由としては世間体というのもあるかもしれません。

 

しかし、世間体を理由に働くということは、世間体という実害のほぼ無いものによって働きたくないという欲求が沈められるということです。

 

何がいいたいかというと、あなたの”働きたくない”はその程度の”働きたくない”であるということです。

 

冒頭で、嫌なことにはレベルがあると書きました。

なんだかんだ「ホント今すぐ仕事辞めたい...」と口癖のように言っている人の多くの”働きたくないレベル”はそこそこ嫌くらいのレベルであって、何がなんでも避けたいレベルの嫌なことではないということでしょう。

 

本当に働きたくない人間はどうするか。

その1サンプルが自分ですが、まず就活をしません。

 

未だに就活がどういうものか分かっていませんが、多分どこかのサイトに登録したり履歴書書いたり面接受けに行ったりする諸々の工程が就活です。

 

その一切を自分はしていません。理由は面倒くさいからです。

自分の中で、何がなんでも避けたいレベルの嫌なことに働くことがあるからこうなります。

 

大学生の多くは働きたくないといいつつ、就活をします。

働くということに嫌悪感を感じつつも自ら就活をしているわけで、その時点で明らかに働く才能があります。

 

 

多様性が大事というのであれば働く才能の無いという人がいるという事実も認められるべきであり、一定の寛容があるのが普通です(がなぜそうなっていない)。

 

 

これは働くというだけでなく、他にもいくつも当てはまる例はあります。

 

 

大学に通うことなんかもそうです。

母数を大学生全体にとった場合の話ですが、もしも今の社会が、学歴が仕事などのその後の人生プランに全く影響しない社会だったら、わざわざ大学に四年間も通おうと思う人は割合としては小さいはずです。

 

大学の勉強にとてつもない情熱があるわけでもないけれど、モラトリアム期間は欲しいし、大卒の資格はとっておきたい、というくらいの気持ちで大学に四年間通いさらには卒業という偉業を成し遂げてしまう人間がそこそこの割合で存在します。

 

それもまた才能です。

 

自分にはその才能もないので、ただただ羨望の眼差しのみを注ぐことになります。

 

自分は大学を二回退学している身ですが、その理由の一つに興味のないことはできないからということがあります。

興味のないことに四年間も費やせません。授業も出られません。課題も勿論出せません。よって卒業できません。

 

 

そうして今の大学に漂流しましたが、正直今の大学での状況も大変心地よいというわけではありません。しかし、実際退学はしていないので自分の大学嫌いはその程度の嫌いレベルということになります。

 

本気で大学が嫌いな人はすぐに退学しているでしょうからね。

 

話が大分それました。

 

私は何がいいたいんでしょうか。

みんな働いてすごい!偉い!

 

 

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現実逃避で神戸に行ってみた。

大学に全然行けていません。

 

もうこれだめだ、ということで現実逃避でどこかに出かけようということになりました。

昔、友人に異人館とか好きそうって言われたことを思い出して神戸に行きました。

 

Q.異人館とは?

幕末・明治時代以降(主として明治時代)の日本において、欧米人が居住するために住宅として建設した西洋館(ただし、日本人が住んでいた洋風住宅も誤って異人館と呼ばれることがある)。(Wikipediaより引用)

 

とりあえず廻れるだけ廻りました。場所の名前はいちいち覚えていません。

写真を撮る習慣が無いので写真もあまりありません。

 

 

オランダの舘。雰囲気がとても良く、長いこと留まっていた。↓

 

ウィーン・オーストリアの家でなんとなく撮ったピアノ。モーツァルトが使ったものの複製品らしい。鍵盤の数が少ない。↓

 

サミクラウスというビール。アルコール度数14%のビールということであまりこういうものを飲む機会がないので飲んでみた。ジュースみたいで美味しくてガブガブ飲んでたら千鳥足になってしまった。↓

 

 

神戸の海を臨んだ。夜に北から南(海側)へ歩いたが、南はやはり工業地帯という感じがした。↓

 

深夜散歩。元町商店街や南京中華街を通るなどしてメリケンパークというところまで歩いた。↓

 

メリケンパークの先端(?)。想像よりも広い公園で、昼に行ったら気持ちいだろうなと思った。夜中の3時くらいに行ったが人がちらほらいた。↓

 

メリケンパークの阪神淡路大震災のメモリアル的な何か。震災時に地盤が傾いたのをそのまま残しているらしい。↓

 

 

こんな感じでいい現実逃避ができました。

日帰りで帰る予定だったのですが、現実逃避を延長した過ぎて帰るのが面倒になり一泊しました。

そのおかげで深夜散歩できたので良かったですが。

 

 

飲み屋や商店街も栄えており、インフラも整っており、観光地としても優秀でとても住みやすそうな町に見えました。

 

今度四国とかも行ってみたい。

 

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