最近語学についてしか話してない。
まぁでも勉強という勉強はそれくらいしかしてないのでしゃーない。
まともにリスニング勉強し始めて(当社比)数ヶ月経った気がします。
リスニングレベルはほんの少し上がった気がしなくもない。誤差かもしれない。
TOEICとかを受けまくる人がいる理由が何となく分かりますね。
スコアという数値によって実力がはっきりするのは安心感の一材料となるのでしょう。
文脈ってめちゃくちゃ大事
英会話を何度かしてみて強く感じたのが、文脈のパワーは凄まじいなと。
かなり話者依存の部分があるものの、会話だとやけに聞き取れる気がします。
これは話題が定まると、それと同時に語彙の範囲が制限されるからでしょう。
人間は、次に来る単語を遷移確率で以て無意識下である程度計算しているはずで、それにより、曖昧に聞こえた音であっても勝手に脳内で文脈に合う単語に変換してくれます。多分。
YouTubeでネイティブが雑談してるやつとかを途中から見るとホント分からん。
ああいうのをスラスラ理解できる未来は来るのか......
リスニングを続けたことによる良い変化
リスニングの勉強を続けていて、リスニング力が飛躍的に伸びた!とはなっていませんが、リーディングのスピードは早くなりました。
これは面白い事実。
というか思ったけど
スピーキング特化→ライティングもある程度できるように
リスニング特化→リーディングもある程度できるように
はあっても、逆は成り立たなそう。
大学受験英語さん......
リスニングを続けたことによる悪い変化
数個の単語しか聞き取れていなかった時に比べ、ある程度聞き取れるようになってくると細かい聞き漏らしを気にしなくなってきます。
字幕を見たら明らかに冠詞や前置詞を聞き取れていないのに、「全体で何言ってるか分かったし取り敢えずOK!」となりがち。
これは良くない。意識するようにしないとどんどん適当になっていきそう。
自分の発音が思ったより良くなかった問題
ちょっと改良。シンプルにこれでいいな。#ChatGPT #英語学習 pic.twitter.com/0mboRNDmRt
— i @京大卒ニートの独り言 (@thistle440Hz) June 13, 2023
ChatGPTがiOSショートカットに対応したので、即席で作ってみました。
で、これを自分で見て思ったんですけど、発音の勉強した割に別に発音良くねぇなと。
子音と母音で恐らく明瞭におかしいのは母音。
口を適切に開けていない気がする。でも自分じゃよくわからないというのが正直なところ。
どんだけ勉強してもどうせネイティブにはなれないわけだし、どこかで妥協する必要がありますが、これの1.5倍くらいは発音良いと思ってたので少し残念。
ただ英会話してみた感じ、どちらかと言ったら文法の学び直しや、使える表現を増やすことのほうが圧倒的に優先順位は高い気がしているので、発音は1回おいておくべきか...とか最近考えています。
この前話したスペイン人とか訛りすごかっけど、淀みなくペラペラ喋ってて感嘆した。どう考えてもそっちの方がいい。
あとこれはまた別の人ですが「アクセントがイギリス英語っぽい」と言われたのも印象に残りました。
多分これは自分がrをめんどくさがって発音しないのと、gettingとかのtをflap t(日本語の”らりるれろ”みたいな)ではなくそのままtで発音するからだと思いました。
イギリス英語でもflap tで発音する人いると思うんですけどアメリカ英語のほうが多分顕著ですよね?
あとイギリス英語はglottal stop(声門閉鎖音)にもよくなるイメージ。
語学は基本辛くて嫌いだったけど、発音から入ると結構おもしろい。
10年前に気づきたかったね......
今後としては、もう勉強法考えるのは十分やったからそれはもういいよって感じ。
とにかく勉強量を増やさないとお話にならん。
英語系YouTuber?とか平気で「1日〇時間勉強して〜」とか言ってるし、もう脳の耐久力が違うんだよなぁ。
取り敢えずコンスタントに1日あたり英語に1時間割きたい(願望)。