凡庸京大生の自由帳

京大卒ニートの自由帳

サブブログ。こちらでは個人的な事しか書きません。日記・つぶやき。

同性婚反対してる人よく分からん。同性カップルとかどうでも良くないか?

私は同性の方に性的感情を持ったりお付き合いをしたことはありません。

それ故に、同性愛者の気持ちや悩みを理解することはできません。

 

そんな自分ですが、同性婚に賛成か反対かと言われたら明確に賛成派だと思います。

同性婚されるとなんか困るの?

同性婚に賛成なのは「多様性の時代だから!」とかそんな高尚な理由ではありません。

単純に、誰が誰を好きになろうとどうでもいいからです。

 

同性同士で付き合ってる人がいたとして、それによって何か困ったりする人がでてくるのでしょうか?

 

少なくとも自分は自分が困る状況を想像できませんでした。

 

 

むしろ同性婚に反対している人に興味があります。

恋愛・結婚の自由を侵害したくなるほどの不快要素が同性カップルにあるのでしょうか...謎。

 

別に同性同士・異性同士関係なく、誰が誰と付き合おうが「ご自由にどうぞ」って感じですが、現状同性同士は、少なくとも結婚に関してはその「ご自由に」すらできないわけです。

 

そーれは流石に可哀想では、とはなる。

 

自分が同性愛者でないゆえに「なんで同性婚認めないんだ!!」と声を張り上げるほどにはなれないのですが、反対する理由については全く思いつかん。

 

 

同性カップルが気持ち悪いとかならまだ分かるんですよね。

特にご年配の方だともう半世紀以上、「恋愛・結婚は異性がするもの!」って脳に刷り込まれてるんでどうしても違和感はあると思います。

 

しかし、それでもやはり同性婚反対は分からんと。

同性婚反対理由

で、考えたんですけど少なくとも個人へのデメリットは明らかにないと思われるので、反対派は社会に対する影響を危惧しているという仮定を置きました(実際調べると多くはそれっぽい?)。

 

既存の秩序であったり伝統であったりへの何らかの悪影響を考えた上で反対しているということですが、こう考えると、それはそれで考え方の1つとしてしっかりしているなと思ってしまいました。

 

というのも、みんながみんな「社会全体で考えたときにこれはどういう結果になるか」ということを考えるようになれば、社会全体はだいぶいい方向に進む...はずだと思います。

 

個人主義(というか自己責任主義?)の行き過ぎがアメリカです。

これは感覚的な話ですが、日本もどんどんそういう道に進んでいってると感じます。

 

 

自分へのメリット・デメリットを抜きにして、社会全体として考えた時に同性婚はどうなのかということを真面目に考えて反対しているとしたら、考え方自体は今の時代に必要そう......

 

 

......いや、でも同性婚に関してはやっぱり社会にどういった悪い影響がでるのかがさっぱり分からん。

 

既存秩序・伝統が変わるとしても、社会の総意としてそれが望まれるのであればいいのでは?って考えるのは軽率なんですかね。

 

うーん、今日はもう考えるの疲れた。寝る。

 

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