ChatGPTで話題のOpenAIのサム・アルトマンCEOが先日来日し、岸田首相とも面会したそうです。
「なぜ日本?」とは思いましたが、その一因に日本の法律があるのかなと思い直しました。
自分も一度、生成AIの著作権の問題が気になって調べたことがあるのですが、日本ではAI学習のために著作物を扱うことに関する法律が、アメリカとかに比べたらゆるいっぽい。
結構グレーじゃね?とかも思ったりした記憶もありますが、ガチガチに厳しくは無さそう。
まぁ正直なところこれは「日本のAI規制が緩い」というより「日本のAI規制が遅れている」といったところでしょう。
FAXとかハンコとか言ってる国ですしおすし。
しかし、今回はそれが功を奏したのではないかと思います。
例えばイタリアみたいに、国単位でChatGPTへのアクセスの禁止に乗り出すなんていう判断を日本が俊敏に行える世界線は考えられません。
ChatGPT規制規制規制!の流れが日本にも及ぶ前に、現状規制のゆるい日本への進出を優先させたのではないでしょうか。
個人的には今回のニュースは結構ワクワクしました。
自分もChatGPTやWhisperなどで遊ばせてもらっていますしOpenAI応援します。
日本はいい実験台になりますわ()がんばえ~