教えてあげる君って一般に知られている言葉ですかね。
センター試験で話題になったやつだと思いますが。
ネットで調べたら一応Weblio国語辞典には載っていました。
自分は一応ブログやったりYouTubeやったりしていますが、特にYouTubeはそろそろ本気でやる気が消失しそうです。
せっかく収益化できたんだから毎日投稿とかして、数撃ちゃ当たる戦法をするべきなんですがどうにもやる気が出ません。
理由を考えたのですが、その根本的理由の1つが、情報発信は基本的に”教えてあげる君”だからだと思いました。
YouTubeに限りませんが、基本的に情報を発信するというのは「こんな便利なものがあるよ!」「こういう楽しいことがあるよ!」というのを誰かに教えてあげる構造です。
自分は誰かに何かを教えてあげるというのはあまり好きではないです。
話が少し脱線しますが、これは卒論を書くときにも思ったこと、そして自分が院進しなかった理由の1つでもあります。
自分で何か研究をした時に、その結果がわかった時点でもう自分は満足してしまいます。
その結果を誰が読んでも分かるように綺麗にまとめたりするというのは結構苦痛です。
「なんでもう分かったことを自分がまとめないといけないんだ...」となってしまいます。
人に伝えるためにまとめるという作業をすることで、自分の頭の中が整理されるというのは理解できます。
しかし、やはり面倒くさい。
それをやっている時間があるなら、次に進みたい。
自分で書くと意識高そうですが、自分はどちらかというと”学びたい君”です。
最近、語学モチベが徐々に高まってきており、アプリで外国の方と英語でチャット・通話したり、ずっとDuolingoでポチポチしていただけだったドイツ語もついに文法の勉強を始めました。
YouTubeとかやっている暇あるなら正直そっち頑張りたい。
では、ブログは?というと、ブログに関してはYouTubeほど抵抗があるわけではありません。
多分ブログは文章だからだと思います。
単純に、偶に文章を書くこと自体が良い気分転換になっている気がします。
しかしYouTube君...あなたに関しては私はもう疲れた。
僕が大学受験マニアだったら大学受験に関する動画大量に出せてるのに。
受験系のYouTuberって何の動画出してるん?と思ってこの前ちょっと調べたけど、普通に受験関連動画100本くらい出してる人とかいてビビった。
自分は文系・理系受験両方経験して、最終的に京大卒業して...とかなってるわけで、その人が自分の立場だったら受験動画200本くらい出してるんじゃないか?
一時的に人格変えたいなこれ。
というかこんな事考えてる時点で、いかにもネット社会の呪縛に囚われてる人って感じですね。おつかれ!w
ネットはどこもビジネスビジネスビジネス。Twitterもアルゴリズムが公開されて以来、それを意識した売り込み方がより多く見られるようになった気がする。やってる方も見てる方も疲弊してそう。田舎で畑とかやってるやつが最強に見える。
— i @京大卒ニートの独り言 (@thistle440Hz) May 23, 2023