凡庸京大生の自由帳

京大卒ニートの自由帳

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アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア英語に対する初期印象

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TOEICのリスニングはアメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア英語のどれかが話されます(復数話者の場合はそれらが入り混じる)。

 

どれも一定の特徴があり、少し勉強をすると「今の音声はオーストラリア英語だ」といった具合に高確率で判別することができます。

 

 

数ヶ月~何年も各英語を聞いている方は、音声を聞いた時にその英語を特徴づける要素を次々といくつも指摘できるのだと思いますが、自分はそんなにいくつも指摘することはまだできません。

 

 

それにも関わらず高確率で判別できるということは、各英語を特徴づける数ある要素のうち、重みの大きい要素を数個だけキャッチし、それらを基に判別しているということになります。

 

各英語に対して現在自分が感じている印象は、初学者に気づけるほど明らかなものなのです。

 

勉強を進めていくうちに各英語の特徴をたくさん獲得していくことになると思いますが、それらは今持っている特徴よりも重みは小さいはず。

 

 

各英語に関しての初期印象を書き記し、後からそれを見返した時に「勉強したての頃はこれらの特徴しかキャッチできなかったけど今はもっと沢山特徴を挙げられる」という状態になってたらきっと嬉しいはず。

 

そういうわけでここに現時点での各英語に対する初期印象を書き記しておこうと思いました。

 

 

アメリカ英語はなんかRが強いです。口の中の空間的広がりが大きい感じがします。

今まで学校で習ってきた英語というのはほとんどがアメリカ英語であり、これまでそんなにRが強いとかは意識していませんでしたが、他と比べると明らかです。

 

(あとなんかTOEICの音声だと話すときのテンション高くない?)

 

 

イギリス英語はTの音がよく聞こえます。それもなんか若干Sの要素が入ってるようなT。アメリカ英語とは違い、Rが全然聞こえない。

 

日本人にはもしかしたらアメリカ英語よりもイギリス英語の方が聞き取りやすいかもしれないと思いました(ちなみに自分は米英どちらも同じくらい聞き取れない)。

 

 

オーストラリア英語。これもうホント勘弁してほしい。

音が消えます。短縮されて消えてるように聞こえる、とかではなくホントに消えてます。スロー再生で確認して「ちゃんと発音してくれよ...」って嘆いてしまうレベル。

 

アメリカ英語とイギリス英語のどちらに近いかと言えばイギリス英語に近い印象。

まぁ歴史的背景を考えればそりゃそうだろって感じですが。

 

 

カナダ英語は一番判別が難しい。これと言った特徴が挙げられない。カナダ英語だと気づく時のプロセスとしては

 

アメリカ英語か...ん?なんかちょっと違う」→「イギリスでもオーストラリアでも無い。じゃあカナダか。」という消去法みたいな感じです。

 

強いて言えばアメリカ英語のRをちょっと弱くしてる印象があります。全体的にアメリカほど大げさ(?)に発音してない感じ。

 

 

聞き取りやすさで言えば

カナダ英語>アメリカ英語≒イギリス英語>オーストラリア英語

の順になるかもしれません。

 

 

オーストラリア英語が来た時の絶望感たるや......

 

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