さて、最近はほぼ毎日英語を勉強しています(と言ってもリスニング音声聞いた後に音声真似して喋ってるだけだけど)。
スピーキングの機会は今のところほとんど無いのでスピーキングに関してはあまりモチベが無いのですが、リスニングに関してはある程度できるようになりたいと思っています。
英語に関してはここ一年くらい、”英文法忘れてる説”がしばしば脳をよぎっています。
英語の論文を読むときも、「そんなに難しいことは書いていないはずなのになんかよく分からん...」ということがよくあります。
これについては、英文法理解の浅さをなんとなくの感覚で誤魔化すことで読めている気になっているだけなのではないか、ということをずっと思っていました。
英文法をまともに勉強したのは高1の時です。その後高3のときに焦って問題を解き散らしましたがそれももう何年も前の話。
そういうわけで、英文法勉強し直すかーと重い腰を上げることにしました。
が、そもそもどうやって勉強すればいいか分からんわけです。
一度勉強したものを後になって勉強するのは意外と難しいです。
全く勉強したことがなければとりあえず簡単なものから手を出していけばよいわけですが、一度やったものを本当に0から(例えば英文法なら中学の英語から)やるのは流石に遠回りすぎます。
色々考えた結果、
”理解の怪しい部分を明確にするために大量の問題を解く→怪しい部分をロイヤル英文法とかで確認”
といった勉強法で対処することにしました。
そんなわけで昨日は本屋さんに行きました。
大学受験参考書の英文法コーナーのところに1時間以上居座って、あらゆる参考書を立ち読みしました。
選ばれたのは、基礎英文法問題精講 4訂版でした。
文法の問題集でよくあるのが、四択問題や並び替えですが、あれはあまり好きではないです。
ある文法事項を使ってある日本語文を英語文に直すというほうが頭を使うので本当はそういう形式の問題が大量に載っている問題集を欲していました。
しかし、英文法の問題集でそういうのは見当たらず(まぁその形式で大量の問題載っけけるって相当手間ですからね...)、あるとすればそれは英作文の問題集になってしまうようでした。
基礎英文法問題精講はほとんどが四択問題や並び替えなのですが、少し和文英訳も含まれていたので、妥協しました。
問題は全部で720問くらいあるらしいです。
「あぁ~こんなの昔やったなぁ」という感想をn回抱きながら、取り敢えず半分くらい解き終えました。
(比較表現とかめっちゃ忘れてましたわ)
明日明後日のうちに取り敢えず一周したいところです。
参考書を買った後は、およそ一万年ぶりの散歩をしました。
いつの間にか外が暖かくなっています。
コートはもう必要なさそうですね。やったー。
散歩してたら狸さんと邂逅しました。
京都で狸を見たのは初めてな気がします。
鹿は何度か見かけていますが...
久々の散歩はすぐに体を疲労させてしまい、一時間ほどで帰宅。
寒さを気にしなくていいというのはこんなにも幸せなことなのですね。
いよいよ春休みもあと半月です。
もう3月半分過ぎたのかと驚いている次第でありますが、貴重な休みを是非とも有意義に過ごしてほしいものです。
というか春休みが終わるということは大学が始まるということか...憂鬱すぎる。