自分が初めて大学生になったくらいから秋の存在が希薄になっている気がします(単純に地元との気候差の影響な気もするけど)。
今年は特にひどかったです。
毎年「今年は秋が無いなぁ」と思っているので、いい加減夏と秋の境目を明らかにしようと思い、今年は日記に自分が秋と感じた日を書き込みました。
それによると、2021年10月16日はとても暑かったらしいです。確か日中に冷房をつけていたと思います。
しかし、なんとその翌日の2021年10月17日は寒いと書いてあります。
この日は本当に印象的な日でした。
その前日が暑かったために、夜は半袖半ズボンの格好でタオルケットをかけて寝ていましたが、朝に寒くて目が冷めたのです。
そういうわけで朝に暖房をつけました。日中には暑くなって流石に暖房を消した覚えがありますが、冷房をつけた次の日に暖房をつけるなんてことは今まで生きてきて一度も無かったです。
そして今は10月下旬なわけですが、毎日寒いです。
自分の中で秋という季節は、夏の気温・湿度の高さが消えた過ごしやすい季節という定義になっていますが、今はもう寒くて全く過ごしやすくありません。
冬に小指を突っ込んでいるんじゃないかという感じがします。秋という感じがしません。
自分は夏が好きで冬が嫌いなので、その切り替えが唐突に起こると気分も唐突に落ち込みます。
近年は、気分の連続的変化による冬への適応が不可能になっているのだなということをひしひしと感じています。