凡庸京大生の自由帳

京大卒ニートの自由帳

サブブログ。こちらでは個人的な事しか書きません。日記・つぶやき。

夢の出来事と現実の出来事の区別がつかなくなる

ある自分の体験が、夢の中で体験したことか現実で体験したことか分からなくなる時がしばしばあります。

 

例えば、友人とどこかへ遊びに行くという約束をしたはいいものの、その約束を夢でしたのか現実でしたのか分からない、というようなことがもう何回もあります。

 

つい先日も、自分でしたLINEの返信が実は夢の中での出来事で、実際には返信せずに放置していました。

 

小さい頃はこういうことはなかったです。5年くらい前から生じている気がします。

普通に日常に障害がでるので割と困っています。いちいち「〇〇の約束ってしたっけ?」と聞く羽目になります。

 

 

あまりにも夢が鮮明で現実との区別がつきづらい、というのが一番ありそうな話ですが実際はそんなことも無く、単純に現実・夢を問わず”出来事”そのものに対する記憶力が異常なほどに弱い気がします。

 

よくある記憶力のテストで「昨日の夕御飯を覚えているか」みたいなものがありますが、そんなものは当たり前のように思い出せません。

それどころか今、2時間前くらい前に食べた夕食を思い出そうとしているのですがご飯とヨーグルト以外何を食べたか思い出せません。

 

昨日何をしたかもあまり思い出せません。ある場所に行った情景が思い浮かんでいますが、それが昨日だったか一昨日だったか分かりません。

 

 

また、これは夢とは関係ないのですが、数年前から起きている別のこととして、ぼーっとしてると意識が体から抜け出す(?)ような感覚になるというのがあります。

 

一点を見つめてぼーっとしてると、急に体と意識のつながりが消え失せ、その事実にびっくりして急いで体に戻るのです。

あれホント怖くて泣きそうになるので、一点を見つめてぼーっとするのはもうやめることにしました。

 

 

なんだかここ数年、意識にまつわる何かがおかしいです。

自分の意識を自分で操作している感覚が弱まってきている気がします。

 

自分の中に、自分で制御できない自動的(?)に動く意識と、それに後から対応する自分という意識がある感覚があります。

 

自動的な意識の方に毎日振り回されるので、とても疲れます。

もうここまできたら、そのうちその自動的な意識の方が人格持ち出してお話できたりしないですかね......

 

話したいこと・説明したいことがある時などに、聞き役を用意してその人に話しかけたりするのですが、その人の応答はやはり私が考えてしまっている気がするので、彼らに人格はあまり感じられません。

 

というか書いてて思ったけど、人間1人の脳に意識が1つっていうどういうメカニズムなんでしょうね。別に意識が複数あってもいい気もする......

 

いつものごとく、何が書きたいのかよく分からくなってきたので終わります。

 

・X(旧Twitter)

・メインブログ

・YouTubeチャンネル

・思い出エッセイ集(note)

『ホロリスニング』英会話本レビュー:難易度・感想・気になった部分など


2023年9月29日に、ホロライブから英会話本なる書籍、『ホロリスニング ホロライブEnglish -Myth- と学ぶ 不思議な世界の英会話!』が出版されました。

 

ホロライブENを用いた教材動画を投稿している身として、これはチェックせねばと思い購入しました。

 

音声自体はもうすでに何度も聞いていたのですが、書籍の中身は全然読めておらず、かなり遅めのレビューとなってしまいました。

 

教材としての難易度、良いと思った点・悪いと思った点、面白いと感じたところなど書いていきます。

難易度

音声については、流石に配信で喋ってる感じそのままではないものの、リスニング教材にありがちな不自然なまでの綺麗すぎる発音ではないです。

よって、普段の彼女らの配信よりは聞き取りが容易であるものの、依然として難易度は高めです(当然TOEICよりも難しいと思います)。

 

しかし裏を返せば、このくらい英語が砕けていて、このくらいの長さ(合計42分)で、スクリプトと日本語訳付きで、さらに軽い解説もついている教材は結構貴重なんじゃないかと思います。

 

 

各メンバーについて、普段の配信と比べてどれくらい話し方に差異があると感じたかを以下に記します。

 

全員普段の配信より若干スピード遅めになっていることは当然として、Calliope, Ina'nis, Kiaraは普段の配信と違いすぎるというわけではありませんでした。

 

Ameliaに関しては明らかにいつもより遅めで、かつハキハキと喋ってくれていました。

余談ですが、Ameliaは台本を読む時、緊張からか声が普段より高くなります。

今回の教材でもそれが感じられました。

 

Guraもいつもよりも結構遅めに感じました。

ただ、これは以前投稿した動画でも言及したことなのですが、Guraの英語の難しさは、間を置かずに次の文章にどんどんいってしまうことだと思います。

 

文章と文章の間が気持ち空いてくれたら聞き取りやすいんだろうな、と感じていましたが、今回それを確認できました。

セリフ内で文章がちゃんと区切られていて、結構聞き取りやすかったです。

良いと思った点

読んで最初に感じたのが、思ったよりもちゃんと”教材感”があったということ。

 

失礼な話ですが、ホロライブメンバーの音声付きというだけでファンは喜んで買うであろうことから、そんなに頑張った作りにしないのではと発売前は思っていました。

 

しかし中身を見てみれば、レイアウト・配色などは見やすいですし、英語に関しては会話で使える表現の他、日本の学校教育では馴染みのないもののネイティブがよく使う表現なども盛り込まれており、普段の配信理解にもつながる内容だと思いました。

 

また、あるチャプターで出てきた表現が、後ろの別チャプターでも再登場したりしていて工夫が感じられました。

 

表現確認用の穴埋め問題があったり、〇〇で使える英語表現のコーナーがあったりと、なかなかボリューミーです。

 

 

たとえこれらの要素を無視したとしても、前述の通り、この準ナチュラルスピードの音声全てにスクリプトがついてる時点で、ホロライブENファンなら買って損には思わないと思います。

悪いと思った点

良い点ばかり言ってもしょうがないので、少し気になってしまった点も書きます。

 

色々な表現を詰め込みたかったというのは分かるのですが、もう少し体系的な作りにしてくれたら、読者の頭に内容が残りやすかったのでは思ってしまいました。

 

例えば、p.23にshould have p.p.の表現が紹介されており、p.35ではmight have p.p.が紹介されています。

 

別々に紹介されているわけですが、これらは助動詞 + have p.p.ということでまとめた方が、表現の幅を自分で広げやすくなるのではないでしょうか。

 

ただそうは言いつつも、この本は文法書では当然なく、あくまでストーリーを楽しみながら使える表現を学ぶというものだと思うので、それを実現するのは求めすぎではあるかもしれませんね......

気になった部分

最後に、音声を聞いたりスクリプトを読んだりして興味を惹かれた、おもしろポイントについて少し書きます。

 

まず、p.40の最初のCalliopeのセリフ。

スクリプトには"It’s so annoying not to have a smartphone handy."と書いてありますが、音声では"It’s so annoying to not have a smartphone handy."と言っています。

 

学校では「notは必ずtoの前に置く」と叩き込まれますが、実際ネイティブの英語を聞いているとto notの順番は普通に聞きます。

今回もそれが起きていて、恐らくCalliopeは無意識に普段の感覚でto notの語順で言ったのかなと思いました。

 

 

次に、p.65のAmeliaのセリフ。

"I nearly forgot."で「ほとんど忘れていた」という意味ですが、これは解説にもあるとおり"I almost forgot"でも可です。

 

nearlyの方がイギリス英語で使われることが多いらしいのですが、これはWatson Ameliaがイギリス()の探偵であることから、敢えてnearlyを使ったのかな?と思いました。

(まぁこれについては、ただの自分の思い込みである可能性は大いにあるでしょう...)

 

 

また、p.114の最初のAmeliaのセリフ。

二文目の"Oh, the rubble's sliding off it"ですが、音声では"Oh, the rubble's sliding off of  it"と言っています。

 

これらにほぼ差異はないそうです。厳密に言えば、off ofは誤った文法ということになるものの、アメリカ英語では普通に見られるよう。

このトピックを扱ったスレッドがあったので一応貼っておきます)

 

スクリプトの草稿のようなものの読み上げ音声を収録して、その後のテキストに載せる段階でスクリプトを校正しているのか(そんなことありえる?)、それとも校正済みのスクリプトを読み上げているものの、いつもの癖で無意識にスクリプトと違うように読んでしまったのか気になるところですね。

 

なんにせよ興味深く、楽しく聞くことができました。

他にもおもしろポイントとして気づいたものがあるという方は是非教えてください。

終わり

以上がレビューになります。

 

最後に注意点ですが、少なくとも現時点では電子書籍版に音声は付属しないので、音声を聞きたいなら、物理媒体で買いましょう。

 

音声がDL版じゃないっていうのは今どき珍しい気がしますね......

次に同じような教材がでるなら、ぜひとも音声はDL可能にしていただきたいですね。

 

・X(旧Twitter)

・メインブログ

・YouTubeチャンネル

・思い出エッセイ集(note)

医学部受験記⑦:共通テスト対策やったこと & 二次対策予定

(前回の記事はこちら

 

共通テストが終わって、「明日から勉強しよう......」と毎日思い続け、ほとんど何もせず1週間が過ぎてしまいました。

流石にそろそろ再始動しなければ。

 

ということで共テ対策のためにやったことと、二次のための勉強計画を書きます。

勉強計画の記事は今回ので最後になると思います。

共テ対策やったこと

国語

古文は計画通り、『重要古文単語315』と『八澤のたった6時間で古典文法』、漢文は『漢文道場 基礎編』をやって本番に臨みました。

 

どれも2周もできなかったのが残念だけど、古文も漢文も8割超えたしセーフ。

これで国語とはおさらばです。

 

倫理

蔭山の共通テスト倫理』を1周読んで、『直前30日で9割とれる 吉見直倫の 共通テスト倫理』を2.5周くらいしました。

 

結果79点でしたが8割狙いだったので良しとしました。

 

ちなみにですが、今後倫理があの傾向のまま行くなら、『直前30日で9割とれる~』では倫理9割は厳しいと思います。

 

倫理で高得点が欲しいという人はあまりいないかもしれませんが、高得点を取りたい方は、資料集を読むのがといいと思います(教科書だと足りない)。

 

英語

1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リーディング』というのを8割くらい解きました。

リスニング版もあるので、そちらも6割くらいやりました。

 

リーディング・リスニングともに各大問ごとに解き方をまとめたので落ち着いたら動画にするかも。

 

数学

きめる! 共通テスト数学ⅠA&ⅡB』を1.5周くらいして、『短期攻略』で苦手分野のみ1周。

あとは駿台の予想問題集をやりました。

 

えー、結果両方6割台。わけわからん。

こんなの初めてで未だに引きずってます()しんどい。

 

物理

カテゴリー別 大学入学共通テスト対策問題集 物理』と駿台の予想問題集をやりました。

 

化学

共通テスト化学 実験・資料の考察問題24』、『大学入学共通テスト 化学 実戦対策問題集』をやった後、駿台の予想問題集をやりました。

二次試験に向けて

二次試験は英数物化のみです。以下、使う予定の参考書を列挙します。

 

数学

これまでの勉強を振り返ってたらとんでもないことに気づいたのですが、共通テスト対策を除けば、数学の問題集を1冊もやっていないんですね。

 

数Ⅲに関しては演習皆無。

 

今回の受験の最大の失敗は間違いなくここでしょう......とは言っても化学に勉強時間を極振りする戦略は間違ってなかったはず。

ということは10月から受験勉強を開始した時点で時間が足りないのは確定していた?

......この話はやめましょう。

 

 

残り1ヶ月で、頑張って数学を思い出します()

とりあえず3日くらいで『CanPass数学Ⅲ』を終わらせます。数Ⅲの標準的な問題を集めた問題集です。

 

次に『マスト160題』をやります。

解説には、単なる解説だけでなく発想なども書かれており、汎用性の伴う学習効果を得られる気がしたので選定。

 

その後は『厳選!大学入試数学問題集理系262』か『新数学スタンダード演習』をやります。

流石に全部はやらず、過去問とにらめっこして出そうなところだけ重点的にやります。

 

明らかに1ヶ月でやる量ではないですが、どこかの記事で書いた通り、今回は”解説を先に読む→答案再現”という勉強法を採用すること、また東京一工で出るような難易度の高い問題に付き合う必要は無いということから、1日最低15題は進められると信じています。

 

英語

結局、共テ対策以外まともに勉強せずここまで来ましたが、英語は極端に苦手というわけではないみたいです。

 

Distinction2000』で単語の勉強を再開し、英文解釈として一応『英文解釈ポラリス』をやっておこうと思います。

 

英作文は当初の予定通り、『基礎英作文問題精講』をやります。

どうにかして英語で差をつけたいですね。

 

物理

そんなに難しい問題は出ないっぽいので、『良問の風』の復習と『物理基礎問題精講』をやって終わろうと思います。

 

基礎問題精講はササッと1周して、復習メインで本番を迎えたい。

 

化学

ここまで血眼になって勉強してきた苦手な化学。

他の受験生に劣るのは確実でしょうが、ここであまり差を開けられないように頑張りたい。

 

とりあえず、覚えればすぐ得点になる無機は『Doシリーズ 福間の無機化学』1冊を完璧にしていきます。

 

有機に関しては、知識だけを簡潔にまとめた本を探しているのですが見つかりません。

Doシリーズ 鎌田の有機化学』を今からやるには重すぎる気がしますが、知識漏れの確認のために1周軽く読んだ後、別冊のまとめを回すという使い方をするかもしれません。

 

問題集に関してですが、やはりどうしても重問はやりたくなく、色々な問題集を比較検討した結果、駿台の『スタンダード問題230選』をやろうと思います。

 

無機は恐らく飛ばし、主に理論分野をこの本で重点的にやりたいと思っています。

『スタンダード問題230選』をやって苦手だと感じた理論の計算分野は『化学計算問題の徹底整理』で補強します。

 

化学は物理と違い、知識メンテナンスをしなきゃいけないので毎日やらねば。

終わり

いよいよ受験が終わります。

 

医学部志望で共テ失敗とかいう絶望的状況ですが、もしも上述したものを消化した上で落ちたら、それはもうしょうがないです。

 

とりあえず直近の心配は出願チャレンジですね。

さっさと受験料払いに行こうと思います。

 

・Twitter

・メインブログ

・YouTubeチャンネル

・思い出エッセイ集(note)

医学部受験記⑥:2024年度共通テスト自己採点 & 感想


共通テスト受けてきました。結論から言うと振るいませんでした。

各教科について自己採点と感想を述べていきます。

国語:153/200

内訳は、論説32 - 小説36 - 古文43 - 漢文42。

試験後は5割くらいの手応えだったので正直ホッとしました。

 

初めて論説が全然理解できませんでした。

小説は個人的には十分。古文は全然分からず。漢文は多分簡単だった。

倫理:79/100

問題が難しすぎてびっくりしました。

試験の途中で解答科目を現代社会に変えようかと思った程度には焦りました。

 

国語と同じく、試験後は5割を覚悟しましたが、蓋を開けてみれば8割弱。

耐えました。

英語:R 88/100 -  L 95/100

リーディング9割割っちゃった......

大体15分くらい余るのが常でしたが、今回は3分くらいしか余りませんでした。

分量多かったですね。

 

リスニングはかなり簡単だったと思います。

この難易度で満点取れないのは悲しい。

数学ⅠA:69/100

なにこの点数。

正直ⅠAに関しては、8割切ることはあるかもしれないとは思っていましたが、7割を切るとは。

 

今まで数学で受験を乗り越えてきた気がしますが、もう数学は得意でもなんでもないのかもしれない。

数学ⅡB:67/100

今回の受験で一番予想外だったのが数学ⅡB。

別に問題はそんなに難しくなかったはず。

 

答えは出せたのに選択肢選びを間違えたものがいくつか。

それに加えて、”計算がいつまでも合わない → 時間がなくなる → 焦ってさらにミスる”のよくあるコンボで終わった気がする。

 

もうよく覚えていない。

物理:88/100

9割取れず。

 

ただ、物理に関しては総勉強日数20日くらいなので、コスパは相当良かった。

ありがとう物理。

化学:79/100

受験勉強の8割の時間を化学に注ぎました。

その結果、得意科目にはならなかったものの、まぁ伸びました。30点弱UP。

 

79点も80点も変わりませんが、気持ち的に8割乗せたかったなぁという残念な思いでいっぱいです。

合計点:714.5/900

英語のRを1.5倍、Lを0.5倍して、900点換算で合計は714.5となりました。

 

志望校の傾斜をかけると少し上がりますが、それでも当然8割には届かず。

8割いかないとかあるんですね。

 

「まぁ10月から始めてこの点数はいいでしょ......」と自分を慰めようとも思いましたが、受験は結果が全てという現実により慰めきれず。

 

 

改めて各科目の点数を見てみると、数学以外は予想の範囲内の点数ですね。

もうホント数学があまりにも痛すぎる......ⅡBだけでももう一回受けたい()

 

 

あとマークミスが本当に怖い。

この合計点から下がることはあっても上がることはないわけですからね......

1つもマークミスが無いって自分の性質からしてなさそう。

受験はつらいよ

前回の記事でも書いたことですが、この受験勉強という作業は、時間を無駄にしている感が強すぎてしんどいです。

 

もっと有意義な時間を過ごしたい欲が日に日に増し、特に自己採点後は「もう辞めるか」と思いました。

 

ただ、二次試験は約40日後なんですよね。

そこそこすぐやってくるので、一応二次試験までちゃんと受けようと思い直しました(足切りとかあるんかな?)。

問題はモチベですね......

 

 

残り40日の勉強は数学メインになる気がします。

二次の数学出題じゃんけんに賭けるしかありません。

 

明日までには計画を立てようと思います。

 

・Twitter

・メインブログ

・YouTubeチャンネル

・思い出エッセイ集(note)

2023年の振り返りと2024年に対する願望

 

2024年です。

 

今更だけど受験勉強してるの謎すぎる(約1週間後共通テスト)。

受験勉強、人生の時間無駄にしてる感半端ない。

 

2023年振り返り

2023年の1月~3月あたりに何をしてたか全く覚えてないので日記を見てみました。

 

1月は大学の単位取得を頑張りつつ卒論を書いていたみたいです。すごいな。

春休みは語学とかYouTubeとか色々考えていたみたい。

 

 

問題は4月から。

実家に帰って3~4ヶ月くらいは親との生活で疲弊したのみ。マジで終わってた。

 

生活保護取って1回落ち着きたかったけど、親が扶養を放棄しないため不可能で絶望。

 

 

そんな中、夏くらいに理学部編入を決意して勉強&無事合格。

ただなんで自分が編入試験受けたのかよく分からない。

 

物理やりたいからっていうのはわかるけど、編入試験に合格するためにわざわざ勉強したっていうエネルギーがすごい。自分じゃないみたい。

 

また、これと同じ時期にYouTubeの新チャンネルが一定の成功を修めました。

動画の撮影&編集と編入試験勉強の並行は自分には無理だと途中で悟り、一気に撮影&編集してさっさと投稿した後、物理の勉強を猛スピードで進めたのをよく覚えています。

 

動画に関して、友人からちょいちょいアドバイスを貰ったりもしてました。ありがとう友人。

 

 

その後、医学部受験を決意し現在進行系で受験生。なお後悔し始めている模様。

 

10月くらいから受験勉強開始したので「落ちたとしても3ヶ月ちょっと無駄になるだけ」って当初思ったんですけど、冷静に考えて共通テスト後の2次試験までだから5ヶ月くらい飛ぶことになるんですよね。

計算間違ってました()

 

5ヶ月あったら英語とか結構上達できるんだろうなーとか色々考えてしまう。

 

冒頭にも書きましたが、本当に人生の時間を無駄にしている感が強いです。

問題集とか解いててふと「なんでこんなことやってるんだっけ......」ってなる。

 

 

3日に1回くらいの周期で「医学部行くぞ~」ってなったり「医学部6年とかアホらし、理学部の2年でいいわ」ってなったり「もう大学とかいいよ...語学と音楽やりたい」ってなったりしてます。

 

 

昨日の自分と今日の自分の連続性が自分でも信じられないほどに乏しい。

頭がやっぱりおかしいみたいです。

 

 

ということで2023年は、

 

大学卒業頑張った→実家生活対処→編入試験勉強&YouTube→医学部受験勉強

で終わりました......なんだこれ。

 

まぁ編入試験とYouTubeはよく頑張ったなと言う感じ。

 

 

編入試験合格は、個人的には京大合格よりも価値のある経験になったと思います。

 

自分の専攻と無関係な物理学に関して、綿密な勉強計画を立て、やれるべき最大限のことをやって試験に臨み、その結果合格できたのは純粋に嬉しかったです。

 

 

また、YouTubeは今後に繋がりそうな収穫といえると思います。

 

自分が勉強した知識を使って「これやったら面白いんじゃないか」と思ったことを実際に実行し、結果的に多くの人に観てもらえたことはいい経験になりました。

 

ただ同時に、ポジティブ・ネガティブに関わらず、多くの人からの反応というのがとても不愉快であることも再確認できました......

 

人から注意を向けられたり、認知されるのがすごい苦手です。

2024年にまた何かやるとしたらそれを意識したい。

完全匿名が一番いいですね。

 

2024年に対する願望

とりあえず直近のイベントは医学部受験なので、医学部合格が2024年の願望の1つとなりえそうです。

 

勿論、受かったら嬉しがるとは思いますが、正直な話をすれば、受かったら受かったで面倒だなという気持ちが皆無なわけではありません。

 

医学部での勉強がしたいというのは本心です。

じゃなきゃこんな面倒なことわざわざ始めないです。

 

何に引っかかってるかというと医学部が6年(研修医も含めれば8年)という部分です。

学費も心配ですが、どっちかと言ったら時間が気になります。

 

人生で最も活発な時期であろう20代を、医学部での6年に費やして終えてしまって本当に良いのかという怖さがあります。

 

流石に6年は長すぎます。

恐らく京大で取った単位は持っていけるので、1年の教養課程みたいなのを飛ばして5年で卒業できないのかと考えましたが、医学部の友人曰く「いや無理でしょ」とのこと。

 

 

ちなみに編入試験で受かった大学の入学金は結局払ったので、医学部落ちたら理学部行きます(多分)。

 

そういうわけで、2024年は医学部受験の合否でルート分岐があるので、「2024年は〇〇がしたい!」というのがなかなか難しいです。

 

・大学関連

医学部に受かった場合

どのくらい単位を引き継げるのかによりますが、1年目は恐らく暇なはずなので2年からの基礎医学の勉強内容を先取りしたい。

というかそうしないと自分は絶対やっていけない。

 

自分よりはるかに要領の良い友人が「2~3年がマジで大変で人生で一番勉強した」とか言ってたの怖すぎる。

 

 

医学部に落ちて理学部に行く場合

医学部不合格が決定したら、入学までの1ヶ月間で物理の猛勉強をしなければならない()

 

編入試験は1ヶ月で詰め込んだ知識をぶつけただけで、それ以来物理の勉強はしていないので多分ほとんど忘れているでしょう。

 

というか3年次編入って怖いですね。授業一ミリも分からない未来が見える。

 

・大学以外のこと

漠然とした目標として、ネットで月3~5万を安定して稼げるようにするというのがあります。

 

ただ、複数のことを同時にできない無能なので、大学の勉強をやりながらそれをやるのはどうせ無理だろ......とか思っちゃってる自分もいます。

 

実際、大学生だったときは単位取得に全エネルギー持っていかれて、他の活動とか何もできてなかったわけですしね。

 

 

そもそもネットで安定して稼ぐってどうやるんだっていう。

10万くらい入ってきた月があった時は「すげー」ってなりましたが、もうずっと動画投稿してないこともあり、今はお小遣い程度。

 

というかYouTube向いてないから他の道も考えたい...けどそういうの全然分からん。

金稼ぎに興味無さすぎてそっち関係の勉強を全くしてこなかった。

 

 

一方、かなり前から進めている友人とのWebアプリ開発に関して。

あれに関しては完成しなさそう...いや完成させることは可能だと思うんですけど、まとまった時間がとれないと厳しいなという状況。

 

ただ、それを進めるのを一回お休みした代わりに、その友人と本を出したりしてました。

宣伝とか何もしてないのに、無名二人が書いた本を買って読んでくれる人がいてびっくりしました。

 

うまく他の活動と結びつけて本の宣伝とかもできたらいいですが、今のところ道は見えず。

 

 

あとは読書と語学。

 

読書なんて何ヶ月もまともにしてないし、前は毎日聞いていた英語も、受験勉強のせいで全然聞けてないです。

 

 

こう書いてみると2024年にやりたいこと決まってなさすぎるな。

全ては受験終わってからですかね。

 

・Twitter

・メインブログ

・YouTubeチャンネル

・思い出エッセイ集(note)

医学部受験記⑤:共通テスト対策勉強計画

(前回の記事はこちら


共通テストまであと1ヶ月ということで共通テスト対策なるものを始めます(厳密には一部科目はすでに始めている)。

前回の記事に12月の予定を書いているのでそっちを書き直そうかとも思いましたが、一応考えたことの記録として残しておきます。

 

実は今までの受験で共通テスト(私はセンター世代ですが)の対策をがっつりしたことがなく、計画を立てたはいいものの正直中身にあまり自信はありません。

 

 

ちなみに今回は1月1日を共通テスト本番だと思って勉強を進めていきます。

京大を受けたときも、この前の編入試験も「あと2週間欲しい...」となっていたので、流石に学んで期限を2週間早めることにしました。

 

では、各教科使う参考書を列挙します。

 

共テ対策:使用予定参考書・問題集

国語

もう何度も書いていますが、古文は『重要古文単語315』と『八澤のたった6時間で古典文法』をやります。

漢文は結局『漢文道場 基礎編』を使うことにしました。

 

倫理

実は未だに現代社会と倫理で悩んでます()

 

参考書を見ると明らかに現代社会の方が難しいのですが、出題される問題に関しては現代社会は非常に簡単。

じゃあ現代社会でいいじゃんと言いたいところですが、興味としては倫理の方がやはり強い。

どこかのタイミングで倫理と現代社会の過去問3年分くらい解いて最終決定します。

 

 

ということで以下は倫理選択に決めた場合の勉強計画。

 

本屋で2時間くらい立ち読みした『蔭山の共通テスト倫理』が結構面白くて結局買ったので、とりあえずそれの残りを読みます。

 

それを読み終えたら、『直前30日で9割とれる 吉見直倫の 共通テスト倫理』を使って本番まで記憶維持させていく予定。

8割狙いならこれで十分と信じたい。

 

完全MASTER 倫理 問題集』をやるつもりでしたが、社会にそこまで時間かけてもしょうがないという判断のもと、苦手な分野だけに絞ってやることにします。

 

英語

1カ月で攻略! 大学入学共通テスト英語リーディング』というのをやるつもり。

リスニング版もありますが、そっちは余裕があったら手を出す感じで。

 

とても分厚い本なのですが、全部はやりません。

共テ英語の後半部、大問4,5,6あたりの対策として使っていきたい。

 

英文解釈をやろうと思っていましたが、共テ後にやることにしました。

共テ対策という観点で言えば別にやらなくていいかなと。

 

共テの英語は情報処理能力試験なので、”英語”の勉強じゃなくて”共テの英語”の勉強に全振りする必要があるという...(しょうもなさすぎる)

 

ホントなんなんだあの試験。

 

数学

1ヶ月ぶりの数学ⅠA・ⅡB。怖すぎて震えてる。

 

きめる! 共通テスト数学ⅠA&ⅡB』を2周とかした後で駿台の『短期攻略』の苦手分野だけ回して本番を迎える予定。

駿台の『短期攻略』は数学が来年から新課程になることもあり今年の分はもう絶版で、新品は少なくともネットではもう買えないので注意。現在中古価格は定価の5~7倍ほど。

 

 

数学に関してはどんなに勉強しても本番大失敗の可能性はそこそこ残ります。

これらの参考書・問題集をちゃんとやったら後はお祈り運ゲータイムです。

 

二次のためにも数Ⅲノータッチはどうにかして避けたいものの、余裕があるか怪しいところ。

 

物理

カテゴリー別 大学入学共通テスト対策問題集 物理』をやります。

 

すぐ終わりそうですが、新しい問題集には手を出さないかも。

数学と化学に時間を割きたい。

 

化学

取り敢えず昨日『共通テスト化学 実験・資料の考察問題24』を終えました。

問題数が24題と少なく、3日で1周できました。

 

余談ですが、この問題集は解いてて結構楽しかったです。

今まではひたすら簡単な典型問題を解いてきただけですが、この問題集は与えられた情報を元に馴染みの薄い問題を解きほぐしていく感じで新鮮でした。

 

 

さてその次は『大学入学共通テスト 化学 実戦対策問題集』をやる...というのを考えていましたが、もう二次試験も見据えて『重要問題集』を始めていい気もしています。

 

それから、計算問題に関して不安な分野がいくつかあるので『化学計算問題の徹底整理』で分野を絞って計算練習します。

 

おわり

上に書いた量を半月でこなすのだいぶきつそうな気がしますね。

最低でも数学と化学だけはなんとしても計画通りこなしたいと思います。

 

 

さて、受験勉強を開始してからもうすぐ3ヶ月が経ちます。

当初の勉強計画(9月に2~3週間くらいかけて頑張って考えた)から色々ずれていますが、ある程度ずれるであろうことは勿論想定はしてました。

 

しかし、数学のここまでの進捗の悪さは想定外でした。

緑チャート(ⅠAⅡB)以外問題集1冊もやってないわけですからね。

 

共テで点が取れるかも怪しいし、仮に共テを乗り越えたとして、どうやったら二次に間に合うんだろう......

 

 

この前の編入試験の勉強過程で”優先順位をつけて勉強する”というスキル(高校生の頃はこれをほとんど考えていなかった)がアップした気がしましたが、あれは物理1科目だけだったからやりやすかったんですね(当たり前)。

 

ここまでたくさん科目のバランスを考えながら勉強するのはかなりキツイです。受験生すごい。

 

・Twitter

・メインブログ

・YouTubeチャンネル

・思い出エッセイ集(note)

医学部受験記④:11月勉強したこと&12月勉強予定

(前回の記事はこちら

 

合格はだいぶ厳しそう。普通に間に合わん......

というか11月は10月より総勉強時間が減った気が。

 

でも高校生の時よりは明らかに努力できてるので、それはちょっと嬉しいポイント。

 

国語

10月・11月と国語未着手でしたが、12月からついに始動予定。

 

古文単語は前に書いた通り、読んで見て聞いて覚える重要古文単語315を使います。

古文の文法に関しては、どこで見つけたのかすら覚えていませんが、八澤のたった6時間で古典文法というので済ませようと思います。

 

漢文は漢文道場の基礎編とか?(これだと時間割きすぎ?)

 

最低限の労力で7割~8割を狙いたいんですが、自分の今の実力と本番までの残り時間からコスパのいい勉強法をこの短時間で確立できない...

 

倫理

まさかの11月未着手。他科目で忙しくて何もできんかった......

資料集読みつつ、完全MASTER倫理問題集を2周くらいして本番に臨む予定。

 

英語

単語だけは一応続けています。

Distinction2000を、毎日とは言わずとも、2日やって1日サボるくらいのペースで進められています。

 

文法に関しては、11月中旬に「英語マジで単語以外なんもやってない...」という焦りに襲われ、ついにスタサプ英文法の受講を開始しました。

 

11月中に終わらせたかったのですが無理でした。

残り4講(全24講)なので、さっさと終わらせます。

 

 

余談ですが、恐らく10年ぶりくらいに英文法の講義を受けました。

 

関 先生(スタサプ英文法の先生)「...まぁこのくらいは常識ですよね?」

僕「これって常識なんか......」

 

っていうのがn回あった()

 

 

12月は取り敢えず英文解釈を一冊やろうと思います。

 

基礎英文解釈の技術100をやる予定だったんですが、意訳と直訳が併記されているポラリスというのを見つけ、これもいいなぁと思いまだ迷い中。

 

英作は...1月入ってからですかね。

 

数学

一番予定通り行っていない、予定をコロコロ変えているのが数学です。

もはや当初の予定がどんなだったかすら覚えていません。

 

というか単純に化学で忙しすぎて数学になかなか時間割けない。数学で落ちそう。

 

 

まず、11月は数ⅠAⅡBノータッチでした(絶望)。

正直、「流石にこれはもう不合格では?」と思っている自分はいます。

10月に緑チャートをやったきりなので、流石に12月は数学の比重重くします。

 

 

数Ⅲに関しては前回の記事で書いた通り、高校数学が面白いほどわかる(以降『おもわか』)というチャンネルの数Ⅲの動画を6,7割見ました。

明らかに簡単そうというところや、志望校の傾向から外れてそう、という箇所は飛ばしました。

 

数学Ⅲ重要事項完全習得編という問題集をやる予定でしたが、『おもわか』の方が体系的によくまとまっており、かつ最終到達度も高いと判断し、やらないことにしました。

 

 

数ⅠAⅡBも『おもわか』をやろうと思ってはいたのですが、残り時間を考えると流石に動画視聴は時間がかかりすぎると思い断念。

 

『おもわか』と同じように、入試標準~ちょいムズレベルの解法パターンを文字ベースでまとめてる人を求め、ネットの海をさまよった結果、受験の月というサイトがそんな感じだと思いました。

 

サイトの説明文曰く「共通テスト~難関国立大くらいを想定」とのこと。

確かに、少し覗いた感じですが、教科書レベルから難関大での頻出テーマまで広く取り扱ってくださっているように見えます。

 

残り時間的に流石に全範囲読むのは無理かもしれませんが、ⅠAⅡBの苦手範囲はささっと読もうと思います。

 

 

ところで市販の問題集、問題選定が良かったり解説が詳しかったりというのはいくらでもありますが、”解法パターン”を”体系的”にまとめている本は全然ない気がします。

 

青チャートなどは網羅性が高いですが、解法パターンの羅列って感じで体系化されてる感じがしないんですよね。

ここらへんはまだ上手く言語化できてないのですが、世界一わかりやすい京大の理系数学みたいな本が増えたらいいのになと思います。

余談終わり。

 

 

さて、その後でやっとこさ問題演習です。

前回の記事で述べた通り、今回は勉強法実験?ということで、解説を先に読んでからそれを再現するという勉強法で、問題集を素早くこなしていきたいと思います。

 

問題集はマスト160スタ演(数Ⅲ)文系の数学 実戦力向上編(文系と書いてありますがようは数ⅠAⅡBです)あたりを考えています。

流石に全部はやり切るのは無理なので取捨選択を考え中。

 

物理

11月の最初の1週間を物理に捧げました。

 

新・物理入門はじめて学ぶ物理学物理教室のそれぞれ気になる分野を拾い読みし、

そのあとで良問の風の力学以外を一気に解きました。

残した力学は昨日と今日で終えました(本当は11月中に終わらせたかった)。

 

 

恐らく物理の総勉強日数は10日ちょいなんですけど、「まぁなんとかなる」の思考が一番強い科目になってしまっています。

虚勢でしょうか、えぇ虚勢でしょう。

 

危険なのは分かっていますが、物理をガッツリやるほどの余裕がないんですよね......

取り敢えず12月はちゃんと良問の風を復習していこうと思います。

 

化学

さて肝心の化学ですが、日記によれば11月の1週目と2週目はやってなかったっぽい。

物理と数学頑張ってたみたいなのでまぁしゃーない。

 

 

その後、10月に頑張ったリードライトの復習とスタサプ化学の復習をしました。

そして11月の終わりに「11月あんまり化学やれなかったな...」という不安に急に駆られ、化学基礎問題精講を買って一気に一周終わらせました。

 

簡単めの問題が収録されているからということもありますが、ほとんどの問題がスラスラ解けて大変気分が良かったです。

 

基礎問精講は半分参考書みたいなもので、自分の抜けが確認しやすいと思ったので選びました。これからもちょいちょい確認していくことになりそうです。

 

 

12月の予定は、まず基礎問精講の復習はするとして、あとはどうしようって感じです。

新しい問題集に移るよりも時間をかけて今までやったことを復習していくのがいいのかなーとかも思い始めてきたり。

 

基礎問精講の復習やりながら考えます。

 

まとめ

とりあえず物理と化学の問題集が1冊ずつこなせたというのはめでたい。

しかし、代わりに(?)英語の次に余裕があると思っていた数学が、意外と現時点で一番本番で滑りそうな科目になっているという......

 

総合点を上げるための教科別コスパ計算、残り時間、現段階の実力などなど、変数が多すぎて処理できない。受験むずすぎる。

 

 

12月の予定をまとめると

・国社始動

・数学頑張る月間

・英語は単語・解釈ダラダラ

・物化は問題集やりつつ抜け確認

 

というか今気づいたけど、共テ対策のこと何も考えてなかった......

 

・Twitter

・メインブログ

・YouTubeチャンネル

・思い出エッセイ集(note)